北北海道を牛柄トラックで駆ける牛削蹄所。菅原道北削蹄所のオフィシャルサイトです。

カルシウムをとるなら・・・・・


牛乳は、ほかの食品と比較すると、カルシウムの消化吸収率が高く、効率良くカルシウムをとることができます。チーズなどの乳製品もカルシウムが豊富です。

カルシウムは、もともと吸収されにくい栄養素です。カルシウムを豊富に含む食品について消化吸収率を比較すると、牛乳40%、小魚33%、野菜19%となっていて、牛乳がもっとも優れています。牛乳に含まれるカゼインや乳糖には、カルシウムの吸収を助ける働きがあることが、消化吸収率の高い理由の1つと考えられています。

また、牛乳にはミネラルの1つ、リンが含まれています。丈夫な骨をつくるには、カルシウムとリンの比率が重要ですが、牛乳には理想的とされる2〜1:1の比率で含まれていることも、牛乳の優れた点です。
そしてもう1点、カルシウムは体内でつくることができないので、毎日の食事から継続して摂取する必要があります。牛乳や乳製品は、そのままでも、また調理をしても食べることができるので、簡便かつ効率良くカルシウムを摂取するのに最適です。

ちなみにヨーグルトやチーズなどの乳製品では、発酵過程でカルシウムが乳酸と結合することで、より消化吸収率が高くなります。また、100g当たりのカルシウムの量も牛乳の約100mgに対して、ヨーグルトには110〜130mg、プロセスチーズでは630mgも含まれているそうです。

参考文献:株式会社 明治
写真素材:GATAG|フリー素材集 壱

byRIMU 

2017-1-29 Category コラム | Leave a Comment

牛乳はビタミンも豊富


牛乳には、ビタミンCは少ないものの、そのほかのほとんどのビタミン(脂溶性ビタミンのA、D、E、K。水溶性ビタミンのB1、B2、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、B12など)が含まれています。
とくに豊富なのが、ビタミンA(レチノール)とB2です。

ビタミンAは、活性酸素の発生を抑え、細胞の老化を防ぐ働きがあり、アンチ・エイジングには欠かせないビタミン。不足すると、視力の低下や肌のかさつき、抜け毛などが起こりやすくなります。また、ビタミンAには、免疫機能を高め、感染症などを予防する働きがあることもわかっています。

もう1つのビタミンB2には、細胞の再生や脂質などの代謝を促進する働きがあります。皮ふや髪、肌などを健康的に保つ「美容ビタミン」として知られています。また、脂質をエネルギーに変換するので、脂肪分の多い食事を好む人や、肥満の予防・解消には不可欠のビタミンです。

ビタミンAとB2は、レバーやウナギなどに多く含まれています。しかし、毎日続けて摂取することを考えると、手軽に飲むことができる牛乳はとても身近な補給源だといえます。

また、ビタミンは単独で働くほかに、数種類の相互作用によってより高い機能を発揮します。多くのビタミンを含む牛乳は、この点でも優れた食品だそうです。

参考文献:株式会社 明治
写真素材:ピクト缶

by RIMU

2017-1-22 Category コラム, 牛コラム | Leave a Comment

とある獣医師の独り言46

新年あけましておめでとうございます。今年も蹄と餌の話を中心に分かり易く楽しいコラムを目指していきますので、フットケアミーティングと共によろしくお願いします。
今月からはSARA(亜急性ルーメンアシドーシス)が巻き起こす蹄病、蹄底潰瘍です。

蹄底潰瘍とは

牛の蹄病でよく聞く病名ではありますが、蹄底は蹄(ひづめ)の底ですからわかるとは思いますが、潰瘍とは何でしょうか?漢字の意味的には
潰:つぶれる、崩れる
瘍:傷、できもの
つまりは体の一部が崩れてできた傷という意味です。一般に潰瘍は皮膚や粘膜よりも深くできた傷のことを言います。逆に傷が皮膚や粘膜など浅い部分に限局している場合は糜爛(びらん)と言います。
日常よく耳にする潰瘍には胃潰瘍、十二指腸潰瘍、角膜潰瘍などがありますが、患った方もいらっしゃるかと思いますがいずれも強烈な痛みを伴います。
潰瘍のできる原因は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の場合には、胃酸過多・胃や腸を守る粘液不足・ピロリ菌感染による胃粘膜の損傷などが言われています。牛にも四胃潰瘍や十二指腸潰瘍は時折見かけられ、四胃変位の手術の時に潰瘍がある牛に出会うこともあります。牛のピロリ菌感染というのは聞いた事がありません。原因は分娩時や餌や環境の変化によるストレスが原因とされています。


ピンクアイに罹患した牛

一方で角膜潰瘍は細菌感染が原因とされています。牛でみられる角膜潰瘍と言えばピンクアイです。牛は写真のよう黒目が白く濁り涙を流し続けます。放牧牛に多いことから発見が遅れ失明することもしばしばあります。原因はモラキセラボビスという細菌をハエやアブが伝播することです。治療としては抗生物質(乳房炎軟膏)の点眼が一般的ですが、モラキセラボビスは大腸菌の仲間ですのでペニシリンは効果がありませんので注意してください。余談ではありますが、先日私も角膜潰瘍を患いました。まぶしさで目が開けていられずまた閉じていてもチクチクと刺すような痛みが眼球に起こり、牛の辛さが少しは理解できました(笑)。もちろん牛ではないのでモラキセラボビスの感染ではなく、コンタクトとの間に挟まったほこりによる眼球の傷に細菌感染が起こったためでした。皆さんもコンタクトの扱いには注意しましょう。
話が蹄の話から大きく横にそれてしまいましたが、では、蹄底潰瘍はどうでしょうか?結論だけ言いますと、同じ潰瘍でも胃潰瘍や角膜潰瘍とは全く原因が異なります。問題は蹄の構造にあります。
続きは次回に今月は以上です。
お付き合いありがとうございました。

by とある獣医師

2017新年会



photo by rimu

all saff photo 1/9



Canon EOS Kiss X2
photo by tsugumi

2017-1-9 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

新年のご挨拶

関係各位

~謹賀新年~
昨年も格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂けるサービスを、畜牛には快適で安心できる削蹄を心がける所存でございますので、
何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成29年 元旦


株式会社 菅原道北削蹄所 菅原洋充 

2017-1-1 Category コラム, 当社 | 2 Comments

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