乳製品の『記念日』
先日、インターネットを見ていたら乳製品の記念日がありましたのでご紹介します。
5月9日
アイスクリームの日
5月15日
ヨーグルトの日
6月1日
牛乳の日
9月6日
生クリームの日
11月11日
チーズの日
乳製品にも記念日があるんですね。
ぜひ、記念日には記念日の乳製品を食べてお祝いするのも良いかもしれませんね♪
参考文献:一般社団法人 Jミルク
写真素材:一般社団法人 Jミルク
byRIMU
先日、インターネットを見ていたら乳製品の記念日がありましたのでご紹介します。
5月9日
アイスクリームの日
5月15日
ヨーグルトの日
6月1日
牛乳の日
9月6日
生クリームの日
11月11日
チーズの日
乳製品にも記念日があるんですね。
ぜひ、記念日には記念日の乳製品を食べてお祝いするのも良いかもしれませんね♪
参考文献:一般社団法人 Jミルク
写真素材:一般社団法人 Jミルク
byRIMU
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
富良野にて
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
名寄神社にて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6
Photo by RIMU
新千歳空港にて
Nikon D60 SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
photo by SHUN
旭山動物園にて
旭川優佳良織工芸館
sony rx-100
photo by sugaWara
秋です。宗谷にも待ちに待った鮭釣りのシーズンがやってきました。このように竿がずらりと並ぶとむずむずし出します。この時期は全道各地から鮭を求めてたくさんの人が集まります。中にはテントで寝泊まりしたり、車中泊をしながらシーズン終了まで釣り三昧の人もいるようですが、我々勤め人は休みの日を今か今かと心待ちにしています。早くコラムを書きあげて仕掛けの準備をしなきゃ(笑)。
今月は飼料成分別のルーメン微生物の利用法についてお話しします。飼料成分は大まかに炭水化物(糖質や繊維)、タンパク質、脂質に分けられます。
①炭水化物の代謝
炭水化物はルーメンの細菌の利用のしやすさ(分解速度の速さ)から易発酵性(いはつこうせい)基質と難発酵性基質に分けられます。易発酵性基質はいわゆる糖質と呼ばれる糖類やデンプンのことで、難発酵性基質とは食物繊維のことです。牛はルーメン内の微生物によってセルロースやヘミセルロースのような食物繊維も分解してグルコース(ブドウ糖)やキシロースとして利用しているのです。チモシーを例に考えると、チモシーの易発酵性基質は10%程度しかなく、半分以上は難発酵性基質となります。人間では1割しか栄養にならないものを牛が食すると6割以上を食料として利用できることになります。
またルーメン細菌は基質の利用性によってセルロース分解菌、デンプン分解菌、ヘミセルロース分解菌などに分けられます。一般的にセルロース、ヘミセルロースなどの繊維からは酢酸が合成され、これは乳脂肪となります。また、デンプンや糖類などの糖質からは乳酸が生成され、乳酸は乳酸分解菌によってプロピオン酸に合成されます。このプロピオン酸は酢酸や酪酸を産生するよりエネルギーロスが少ないため(話が難しくなるのでその理由についてはここでは話しません。決してわかんない訳じゃないですよ。念のため。)、牛が利用できるエネルギーが増えることにより乳量が増えることになります。このことは非常に良いことに思えますが、デンプンが乳酸利用菌の処理能力を超えて供給 されてしまうと、乳酸によるルーメンアシドーシスへと繋がっていきます。
②タンパク質の代謝
タンパク質はルーメン細菌でペプチドやアミノ酸、さらにアンモニアや有機酸まで分解されます。この分解物から新たにタンパク質が合成される話は以前にもしましたが、ルーメン細菌で最も特徴的な事はアンモニアからでもタンパク質を合成できる菌が存在すること事です。タンパク質の多給によりルーメン内でのアンモニア生成速度が利用速度を上回った場合は、ルーメン壁からアンモニアが吸収されルーメンアルカローシスとなります。症状としては食欲減退、削瘦、繁殖障害などアシドーシスとよく似ています。タンパク質給与の指標と言われるのがMUNで一般的に10~15mg/dlが正常値だと言われていますが、炭水化物の給与状況やルーメンの細菌との兼ね合いなので一概に高値だから多給、低値だから少給とは言えないと思います。たとえば、アシドーシスでルーメン細菌が減少していればアンモニアは利用されず高値を示しますが、決してタンパク質の多給ではないですし、逆にルーメンの状態が良ければ低値を示しても特に問題は無い訳です。すべては牛の糞の性状や腹の張りなど健康状態を見ながら総合的に判断するべきです。
③脂質の代謝
脂質はほぼ90%ルーメン微生物によって分解され脂肪酸とVFA(ほぼプロピオン酸と酪酸)に分解されます。脂肪は多給すると細菌自体がコーティングされルーメンの発酵が悪くなると言われています。
今月はルーメン内での飼料の代謝について少し掘り下げてお話ししました。今月もお付き合いありがとうございました。
byとある獣医師
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
支笏湖にて
Nikon D3200 Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
photo by RYOTA
サホロ ベアマウンテンにて
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
支笏湖にて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
Photo by RIMU
砂川市にて
平成26年9月1日・2日の二日間にわたり江別市 永田牧場で開催された、第21回北海道ブロック牛削蹄競技大会。
フォトで大会の様子をお伝えします。
その後場所を移し懇親会が行われました。
そして2日目。競技当日を迎えました。
天候に恵まれた中、競技大会が始まりました。
選手宣誓は江別市 東海林 優さんです。
単独保定の競技です。
枠場保定の競技です。
結果発表です。
単独保定の部
優勝 北見市 佐野 正
枠場保定の部
優勝 北見市 竹内 秀二郎
枠場保定の部
準優勝 中札内村 鳥倉 哲也
枠場保定の部
3位 清水町 松井 克広
単独保定の部(写真左から)
優勝 北見市 佐野 正
2位 七飯町 宅見 慎吾
3位 名寄市 倉口 亮太
4位 江別市 東海林 優
当社倉口が3位入賞しました!
1位から4位までの選手が11月に行われる全国大会へ出場できます。
皆様おつかれさまでした。
by RIMU