Hokkaido Photo 10/29
Apple iPhone 6
photo by SHUN
名寄にて
Apple iPhone 6
photo by SHUN
名寄にて
お待たせしました。
年2回発行の当社削蹄通信Vol.10を発行しました。
今回も牛の情報から当社の紹介まで充実の内容です。
順次畜主様、関係機関へお渡しとなりますのでよろしくお願いします!
by RIMU
お待たせしました。
年2回発行の当社削蹄通信Vol.10を発行しました。
今回も牛の情報から当社の紹介まで充実の内容です。
順次畜主様、関係機関へお渡しとなりますのでよろしくお願いします!
by RIMU
平成27年10月5日Cowcall稚内セミナーに参加しました。
一部、ご紹介させていただきます。
Cowcall・・・牛の呼びかけ。 たとえ何百頭の牛を飼育している牧場でも、そばにいる牛の一頭一頭の飼育情報や、系統情報がその場で確認できて、指一本で記録管理ができたら・・。
Cowcallとは、まさに「牛が語りかける」全頭管理システム。生産者は、スマホ片手に、牛に近寄るだけ。牛のJP番号を入力する必要はまったくありません。 近くの牛が「自動的」に画面に表示されます。
さらに乳検データの読み込み機能を装備。 牛群での個体構成や生産量、乳質分布といった牛群単位の解析情報から、個体毎の乳成分値、体細胞数、MUN値から個別解析された個体の状態表示、乳房炎注意牛一覧、成分値注意牛一覧、飼料注意牛一覧など、膨大な乳検データを解析した「群・個体毎の状態表示」を装備しています。
Cowcallをスマホにインストールして、乳検データを読み込むだけで、牧場の牛の状態は一目でわかります。 そして1頭毎にCowcallタグを装備すれば、牧場内を歩くだけで「要注意警告」「搾乳停止牛警告」など、台帳やJP番号を確認して検索するなどの手間は一切不要。 牛が自ら必要な情報をスマホに表示します。
Anicallのシステムは、それだけではありません。 発情・分娩通知用のセンサー、心拍センサーなど、牧場管理に並行してより高精度のセンサー群を用意。 2016年からは牛のストレス度合いを測定する「ストレスセンサー」の提供も予定しています。 発情が近い牛や分娩が近い牛にのみ、追加でセンサーを装着するだけで、センサーによる検出と解析機能が追加されます。 スマホを持って、牧場内を歩くだけで、すべての個体の詳細を確認し、対処できます。
詳しい情報はこちらをご覧下さいAnicall Corporate
by Rimu
Apple iPhone 6
photo by SHUN
小頓別にて
Apple iPhone 6
photo by SHUN
富良野にて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor ED18-55mm F3.5-5.6GⅡ
photo by RIMU
北海道名寄産業高等学校にて
by RIMU
第2回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
浜頓別会場:11月21日(土) 11:30受付開始 12:00~14:30 浜頓別町福祉センター
名寄会場:11月29日(日)8:30受付開始 9:00~12:00 駅前プラザよろーな会議室
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
道北護蹄会 案内POP
道北護蹄会 申込み用紙 (会員様)
道北護蹄会 申込み用紙 (非会員様)
申込み締め切り 11月10日(火) 厳守
by RIMU
第2回フットケアミーティング内容が話し合われました。
今後、死蹄を使った講習会も検討中です。
皆様、第2回フットケアミーティング多くのご参加お待ちしております。
by RIMU
Nikon D3200 Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
photo by Sugawara
サホロ ベアマウンテンにて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6
Photo by RIMU
新千歳空港にて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
Photo by RIMU
伊達市にて
8月23日(日)道北田島会in名寄の1コマ
photo by sugawara
10月ですね。今年も残すところあと3カ月です。ところで、先日の爆弾低気圧はすごかったですね。私の住んでいるオホーツク海側でもものすごい暴風が吹き荒れ、牛舎などに被害が出ました。皆さんのところはどうでしたか?このように低気圧が台風のように発達するのはやはり日本海の水温が高いからだそうです。最近は水温上昇のせいで魚の生息域も変わり、本来釣れるはずの魚が釣れません。地球温暖化大丈夫でしょうか、心配になります。
では、本題です。先月までは牛の炭水化物の消化についてお話ししましたが、今月からはタンパク質についてです。炭水化物の時と同様に人と牛を比較しながら見ていきましょう。今回は人のタンパク質の消化です。タンパク質はすべての動物の体の細胞を構成している主な成分で、筋肉や内臓のみならず、爪や髪の毛までもがタンパク質で出来ています。口から摂取したタンパク質を分解して体に必要なタンパク質に再合成ために必要なアミノ酸まで分解して吸収するのがタンパク質の消化吸収です。
図 1 人のタンパク質の消化
人が摂取するタンパク質の代表と言えば肉ですが、口から入った肉はまず歯で噛みつぶしてから呑込みますが、人の唾液には肉を分解できる消化酵素は含まれておらず、口ではタンパク質は分解される事はありません。つまり口ではただちぎって物理的に細かくしているだけです。実際の消化は胃に入ってから胃酸の影響を受けてタンパク質の構造が変化することから始まります。さらに胃では胃壁からペプシンと言う消化酵素が分泌されており、これによってペプトンへ分解されます。ペプトンはさらに十二指腸へと流れ、膵臓から分泌される膵液に含まれるトリプシンや、空腸、回腸(いわゆる小腸)で腸液の中のアミノペプチターゼなどによってさらに分解され、ポリペプチド、ペプチドを経て、最終的にアミノ酸にまで分解されます。アミノ酸は小腸の絨毛から吸収され、門脈を通って肝臓、心臓を経て全身の細胞などに運ばれて利用されます。これがタンパク質の消化吸収の一連です。
では全身で利用されもさらにアミノ酸が余った場合はどうなるのでしょうか。実はアミノ酸はブドウ糖とは異なり体に蓄える事が出来ません。余ったアミノ酸は肝臓でブドウ糖へと変換されて、最終的には中性脂肪として内臓や皮下に貯蔵されることになります。これが肉を食べたほうがご飯を食べるよりも太りにくい、つまり脱炭水化物ダイエットの考え方の元になっています。同じお腹いっぱいにするなら、肉の方が脂肪に変換するのに手間がかかる分太りにくいと言う事です。逆に飢餓が続き全身のエネルギーが不足すると、今度は全身の筋肉を分解しアミノ酸を作り、さらにアミノ酸をブドウ糖に変換して全身で利用するということもできます。タンパク質と炭水化物はお互いにバランスを取りあいながら体を維持しているわけです。
今回の挿絵は食肉なんでも大図鑑から引用させていただきました。
今月は以上です。来月もお付き合いお願いします。
byとある獣医師
Apple iPhone 6
photo by SHUN
事務所前にて
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
支笏湖にて
9月3日に行われた美深神社例大祭。
今年も縁がありまして、当社全スタッフが御神輿を担がせていただきました。
その様子をレポートします。
雨模様でしたが無事に練り歩くことができました。
そしてとても楽しく参加させていただきました。
by RIMU