更にsuiden
Nikon D80 Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
photo by sugaWara
in kamisibetuchou sibetusi
Nikon D80 Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
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in utanobori
今年も秋に「北海道削蹄競技会」が開催されます。
北海道削蹄競技会とは、北海道牛削蹄師会主催の削蹄技術を競うイベント。
毎年開催地は道内持ち回りで行われます。
なんと今回は初の道北名寄市での開催です!
名寄市は当社のある町ですね。
およそ旭川市と稚内市の中央あたりに位置するまちです。
出場選手は30名前後、スタッフや来賓そしてギャラリーを含めると100名以上集まります。
本大会の上位3~4名が全国大会へ進めます。
つまり北海道No.1を決める大会でもあり予選会でもあるのです。
まさに削蹄のオリンピックですね。
当社からも6名の出場を予定。
詳しい開催内容が決まり次第こちらのサイトで告知いたします。
もちろん一般の方も来場できますよ。
お気軽に見に来てくださいませ。
ご期待ください!
by WASHIMI
Nikon D80 Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
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OLYMPUS PEN E-PL1 14-42mm
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in fu-ren
長らくお待たせしました!
本日「削蹄通信・発行記念号」の発行です!
削蹄後に畜主さまへ順次お届けいたします。
これまで通りホームページでも、そして紙面とタッグを組んで情報を発信してゆきます。
ぜひご期待ください。
今すぐご覧になりたい方は、発行記念号はPDFデータでご覧いただけますよ!
by WASHIMI
削蹄通信 発行記念号 2011年春
蹄を切削する削蹄工具は主に「鉈(ナタ)、鎌(カマ)、蹄刀(テイトウ)、剪鉗(センカン)」の4種類を使います。
鉈はこのような工具です。
同じ鉈でも少々デザインの違いうタイプもあります。
近で見ると切れ味の鋭さが伝わってきます。
削蹄工具は毎日研ぎます。
削蹄作業の中休みでも研ぎ、常に切削能力をフルにしておきます。
そして作業終了後も明日のために研ぎます。
毎日研ぐものだから、減っては行くもの形状が絶妙に変化し、削蹄師の理想とする形へ進化してゆきます。
こちらは新品の鎌です。
これでも十分切れるのですが、厚みや独自のカーブに進化することで削蹄効率はアップします。
こちらが進化した鎌です。
新品と比べ研ぐことにより細身になっているのがわかります。
使用後数ヶ月でここまで減ると同時に、削蹄師独自の工具へと変化してゆきます。
工具のコンディションを常に良好に保ち、改良し続け、迅速な作業を提供するのも当社の大切な仕事のひとつです。
by WASHIMI