北北海道を牛柄トラックで駆ける牛削蹄所。菅原道北削蹄所のオフィシャルサイトです。

牛乳を飲んで・・・・



カルシウム不足の日本人ですが・・・
日本人の成人1日あたりのカルシウム推奨量は、600mg〜800mgと言われています。
しかし、現代の日本人の平均摂取量は531mgと、大変低い数値になっています。
これは主に、肉料理やインスタント食品中心の食生活が原因として考えられています。
カルシウム不足になると、身体は様々な症状を引き起こします。

1)骨や歯がもろくなる

2)イライラする

3)骨粗そう症

4)十分に成長しない

などの症状が現われるみたいです。
牛乳 コップ1杯(200g), 220mgのカルシウムの摂取ができます。
一日に牛乳を3杯~4杯飲むと一日のカルシウム摂取量に達することができますね!!
ちなみに私は毎朝欠かさず牛乳を飲んで健康な体づくりを心掛けています。

写真素材:イラストポップ

by RIMU

2014-11-29 Category コラム, 牛コラム | Leave a Comment

Takeda Photo



SONY XPERIA Z1
Photo by RIMU
北見市 武田削蹄所の武田豊和さん

2014-11-29 Category rimu, 風景フォト | 1 Comment

Hokkaido Photo 11/24



Apple iPhone 5
photo by SHUN
士別にて

2014-11-24 Category shun, 風景フォト | Leave a Comment

All Staff Photo 11/22



Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor ED18-55mm F3.5-5.6GⅡ
photo by 石黒さん
中頓別現場にて

2014-11-22 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

削蹄とはページに削蹄通信Vol.8を追加しました

2014-11-21 Category サイト更新情報 | Leave a Comment

削蹄通信Vol.8号発行しました!




お待たせしました。
年2回発行の当社削蹄通信Vol.8を発行しました。

今回も牛の情報から当社の紹介まで充実の内容です。
順次畜主様、関係機関へお渡しとなりますのでよろしくお願いします!

by RIMU

2014-11-21 Category 最新情報 | Leave a Comment

Hokkaido Photo 11/19



SONY XPERIA Z1
Photo by RIMU
中頓別にて

2014-11-19 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

tokyo




東京都千代田区の靖国神社
sony rx-100
photo by sugaWara

2014-11-15 Category sugaWara, 風景フォト | Leave a Comment

第56回全国牛削蹄競技大会

26年11月13日木曜日の水戸市鯉淵学園農業栄養専門学校様で
第56回全国牛削蹄競技大会が開催されました。

競技大会の成績は以下のとおりです。

『総合順位』
最優秀賞
宅見 慎吾 (北海道牛削蹄師会)

優秀賞
小角 慶三 (山形県牛削蹄師会)

第三位
中野目 正明 (福島県牛削蹄師会)

『 部門賞』
判断競技 優賞
岩渕 孝幸 (岩手県装削蹄師会)

牛削蹄競技 優賞
宅見 慎吾 (北海道牛削蹄師会)


実技の牛削蹄競技では
東海林選手(江別の久津間装蹄所)が三位

弊社から出場の倉口 亮太は四位と大健闘でした。

選手はじめ関係者の皆さん大変お疲れ様でした。

応援して頂いた皆さん、ありがとうございました。




北海道牛削蹄師会 左から倉口選手(名寄)、佐野選手(北見)、宅見選手(七飯)、東海林選手(江別)


判断競技の様子


全国大会競技委員の久津間指導級(左)と道見指導級(右)



最優秀賞の宅見選手


余裕の倉口選手




sony rx-100
photo by sugaWara


2014-11-15 Category コラム, 削蹄師会 | 2 Comments

Staff Photo 11/11



SONY XPERIA Z1
Photo by RIMU
中頓別にて

2014-11-11 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

Hokkaido Photo 11/7



SONY XPERIA Z1
Photo by RIMU
下沼にて

2014-11-7 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

とある獣医師の独り言21

冬ですね…。これから日は短くなるし、寒さは厳しくなるし、雪は積もってくるし、いやなことばっかり考えてしまいます。これから先の楽しみは忘年会ぐらいしかないですかね(笑)。
今月は牛の消化のまとめです。牛はルーメン発酵で生命を維持している事は何度もお話してきましたが、発酵とはそもそも何でしょうか?一般に肉や野菜、穀物などの有機物は死滅すると微生物の影響を受けて分解・転換されます。この産生物が人にとって都合が良ければ“発酵”と都合が悪い場合は“腐敗”と言われます。つまり発酵と腐敗は同じ事が起こっているわけです。具体的に発酵によってできるものは、ビール・ウイスキー・ワインなどの代表されるアルコールが生成される発酵や、醤油・味噌・キムチ・チーズなどアミノ酸(うまみ成分)が生成される発酵、ヨーグルトなど酸が生成される発酵など多種多様に存在します。人は太古の昔から試行錯誤重ね、微生物の助けを借りて発酵させる事のより食料の長期保存を実現させてきたのです。同じように発酵は酪農の分野でもサイレージとして活用されています。サイレージとは植物を刈り取り低酸素状態で保存することで、植物が元から持っている乳酸菌が発酵を起こしpHを下げることにより、タンパク分解菌などの腐敗菌の増殖を防ぎ長期保存を可能にしたものです。このように酪農は発酵とともにあると言っても過言ではありません。
そしてさらにこの発酵の究極な形が“ルーメン発酵”だと言えるかもしれません。その理由としてすべての発酵がルーメンという限局された場所で起こり、その生成物はすべてルーメンの持ち主である牛が利用できるようになっているからです。ルーメン発酵の最終産物は揮発性脂肪酸(VFA)でこれが牛のエネルギー源である事は何度もお話してきました。牛はVFAで全体の7割のエネルギーを得ていると言われています。馬やブタはルーメンを持たない代わりに大腸で発酵しています。そこで生成されたVFAはそれぞれ5割と2割程度の生命維持エネルギーとなり、不足分は人と同じように小腸からのブドウの吸収に頼っています。それを考えると牛はいかにルーメン発に頼っているかが分かると思います。表1に解剖データによる動物別の発酵が可能な消化管の容積の割合を載せてみました。


これをみると牛や羊などの反芻獣がいかにルーメンに依存しているかが一目瞭然です。さらに発酵によって増殖した微生物は小腸に流れ込み重要なタンパク源になります。一方馬やブタでは大腸で発酵するため増殖した微生物は糞として排泄されるだけのため、無駄でしかありません。この事を考えてもやはりルーメン発酵は究極の発酵システムと言えると思います。またウサギやモルモットも盲腸で発酵させることによりVFAを利用しますがその割合は5割程度に過ぎません。他は小腸からの吸収ももちろんありますが、食糞する事によって貴重な栄養源を再利用します。通常はころころの糞をしますがときどきねっとりとした盲腸便と言われる糞をします。これをもう一度食べることによって無駄をなくしているわけです。立派なリサイクルですね。ただし、お尻から直接食べるのであまり見たことがないとは思いますが。ちょっとした余談でした。
これまで数回にわたって牛の消化とくにルーメンに重きを置いてお話ししてきました。線維不足や穀類の多給によって引き起こされるルーメンアシドーシスは発酵ではなく腐敗です。ルーメンが腐敗していてはエネルギー不足になるのはもちろん様々な感染症を起こしさらには突然死を引き起こすリスクも高まります。乳量を追うために穀類を多給することは牛に腐ったご飯を与えるのと同じ事です。人は腐ったものは決して口にはしないはずです。冒頭に発酵と腐敗を決めるのは人の都合だと言いましたが、せめてルーメンの発酵くらいは人の都合で決めるのではなく牛の都合できめてあげたいものですね。
今月もお付き合いありがとうございました。


byとある獣医師

Hokkaido Photo 11/5



SONY XPERIA Z1
Photo by RIMU
下沼現場にて

2014-11-5 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

Hokkaido Photo 11/4




SONY XPERIA Z1
Photo by RIMU
稚内にて

2014-11-4 Category rimu, 風景フォト | Leave a Comment

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