先月9月30日上士幌町にて、公益社団法人日本装削蹄協会主催による「オレ・イブセン上級削蹄師特別セミナー」に菅原と萩野が出席しました。
セミナーはスライド講演と実技講演があり内容をレポートします。
■講師について
講師のオレ・イブセン氏はデンマークの認定削蹄師です。
50~800頭規模の牧場を補蹄枠3台使い、3チーム9名で年間55,000頭の削蹄を行っています。
■デンマークにおける削蹄の歴史
かつては、跛行を示す牛のみに、地元の鍛冶屋によって行われていました。
1970年代から、フリーストール牛舎の導入加速と同時に、定期的な予防削蹄が行われるようになりました。
デンマークにおいての削蹄の教育は、1960年に始まりました。
内容は、Dr.トウセイント・レイヴェンに唱えられた、ダッチメソッドを基盤としたものです。
■牛情報の一元管理
デンマークでは、削蹄の間隔は4カ月に一回が一般的です。
そして2010年から、蹄の健康状態の登録システムを導入しています。
これはデンマーク牛協会による無料のプログラムです。
蹄のデータは、既存のRYKという、妊娠情報や体細胞数、さらには抗生物質の使用状況などを管理するデータベースで
一括管理され、北欧のブリーダーに有力な情報として開示されています。このようにして、育種にも役立っています。
■デンマークの削蹄教育
2週間を3つのユニット、計6週間で学びます。
各ユニットでは実習訓練もありたくさんの経験を積むことが求められます。
このようなシステムは、北欧全体で行われており、発案はデンマーク人獣医師のナイン・カピオン氏によるものです。
■実技講習
KVK社の油圧削蹄枠を使い削蹄実技講習の様子です。
日々削蹄を勉強し続け、今後ともより良い技術と豊富な知識で蹄と向き合ってゆきます!
by sugaWara
知ってる人がたくさんいる。僕も負けずに沢山の知識と技術を身に付けて仕事に活かしたいと思います。
小川さん
全国大会出場おめでとうございます!
大会当日に会えるの楽しみにしています。
お互い頑張りましょ!
西村まぁちゃんから教えてもらってここに来ました。
小学校の同級生の活躍を知って感激してます。
それにしても、あの頃はお互いにどんな大人になるかなんて分からずバカな子供だったけど、、、笑
元気な姿を拝見できて嬉しくてコメントしました。
これからも頑張って!
すっごい久しぶりだね!
コメント見ると、改めて歳を感じます(笑
今では、元気すぎて、ガリガリからブヨブヨになっちゃいました(爆
名寄にお越しの際は是非、ご連絡を!
14年前から海外居住です。ここ一年半ほど実家帰省(旭川)してないのね。来年の夏には帰予定です、その際はぜひ連絡しますよ。萩野も子供の頃から顔が変わってなくて笑ったわぁ。懐
覚えてくれてて嬉しいよ、今じゃ小学校当時の友達は西村まぁちゃんと小野寺イモくらいなので(彼らを通じて数人の所在は知ってますが)懐かしさのあまりコメントしましたよ。会いたいよねぇ♪
凄い!海外?(*^。^*)
楽しみにしてるよ!