Cowcall(畜産管理システム)稚内セミナーに参加しました。

平成27年10月5日Cowcall稚内セミナーに参加しました。
一部、ご紹介させていただきます。

Cowcall・・・牛の呼びかけ。 たとえ何百頭の牛を飼育している牧場でも、そばにいる牛の一頭一頭の飼育情報や、系統情報がその場で確認できて、指一本で記録管理ができたら・・。

Cowcallとは、まさに「牛が語りかける」全頭管理システム。生産者は、スマホ片手に、牛に近寄るだけ。牛のJP番号を入力する必要はまったくありません。 近くの牛が「自動的」に画面に表示されます。

さらに乳検データの読み込み機能を装備。 牛群での個体構成や生産量、乳質分布といった牛群単位の解析情報から、個体毎の乳成分値、体細胞数、MUN値から個別解析された個体の状態表示、乳房炎注意牛一覧、成分値注意牛一覧、飼料注意牛一覧など、膨大な乳検データを解析した「群・個体毎の状態表示」を装備しています。

Cowcallをスマホにインストールして、乳検データを読み込むだけで、牧場の牛の状態は一目でわかります。 そして1頭毎にCowcallタグを装備すれば、牧場内を歩くだけで「要注意警告」「搾乳停止牛警告」など、台帳やJP番号を確認して検索するなどの手間は一切不要。 牛が自ら必要な情報をスマホに表示します。 

Anicallのシステムは、それだけではありません。 発情・分娩通知用のセンサー、心拍センサーなど、牧場管理に並行してより高精度のセンサー群を用意。 2016年からは牛のストレス度合いを測定する「ストレスセンサー」の提供も予定しています。 発情が近い牛や分娩が近い牛にのみ、追加でセンサーを装着するだけで、センサーによる検出と解析機能が追加されます。 スマホを持って、牧場内を歩くだけで、すべての個体の詳細を確認し、対処できます。

詳しい情報はこちらをご覧下さいAnicall Corporate

by Rimu