New 道北護蹄会 設立10周年記念式典、記念講演が開催されました
令和6年10月19日(土) 名寄市のグランドホテル藤花にて道北護蹄会設立10周年記念式典が開催されました。
近隣市町村における護蹄、衛生を目的とした本会は10周年を迎えることができました。
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~道北護蹄会 設立10周年記念式典、記念講演のご案内~
道北護蹄会 設立10周年記念式典、記念講演の開催日時が決定致しました。
★道北護蹄会 設立10周年記念式典、記念講演
令和6年10月19日(土)
☆記念講演12:00受付開始 13:00開始
・13:00~13:45 【これからの蹄データ管理について】
①酪農学園大学 生産動物学科助教授 村上 高志 様
・14:00~14:45 【骨格から読み解く削蹄】
②栃木県削蹄師会副会長 石賀 信宏 様
・15:00~15:45 【蹄角質疾患を考える】
③酪農学園大学 生産動物学科教授 石川 高明 様
・16:00~16:30 討論会
座長 道北護蹄会会長 木内 彰 氏
・16:45~17:30 記念式典
・18:00~20:00 祝賀会 (参加費 10,000円)
場所 名寄グランドホテル藤花
名寄市西5条南4丁目
℡01654-3-2323
多くのご参加お待ちしております。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、往復はがきにてお送り致します。(会員様)
~道北護蹄会からお知らせ~
第18回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★フットケアミーティング
令和5年11月18日(土) 10:30受付開始 11:00開始 14:00終了予定
場所 浜頓別町福祉センター
枝幸郡浜頓別町南2条3丁目6番地
℡01634-2-2444
◎発表テーマ
【自動跛行検知システム】
㈲猿払酪農サービス 獣医師 戸塚 征由 氏
【アシドーシスとその予防方法について】
オルテック・ジャパン合同会社 上原 学 氏
【なぜ、蹄浴をするのか】
㈱倉本削蹄所 削蹄師 倉本 真吾 氏
【独立してからの半年間】
生田目 浩志 氏
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、往復はがきにてお送り致します。(会員様)
締め切り11月4日(土)厳守
第5回通常総会、第17回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
令和5年5月20日(土)第5回通常総会11:00~第17回フットケアミーティング12:30~
名寄市駅前交流プラザよろーなで開催されました。
生産者、獣医師関係、企業関係、削蹄師、合わせ71名の参加でした。
議長:北見市 武田 豊和 氏
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
基調講演:『大規模牛群で目にするフットケアの変革』
講師:紋別群湧別町ゆうべつ牛群サービス代表取締役社長 安富 一郎 氏
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
第17回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
~道北護蹄会からお知らせ~
第17回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★道北護蹄会通常総会の開催
令和5年5月20日(土) 10:30受付開始 11:00開始
場所 駅前交流プラザよろーな
名寄市東1条南7丁目1-10
★フットケアミーティング 基調講演
令和5年5月20日(土) 12:00受付開始 12:30開始 14:30終了予定
場所 駅前交流プラザよろーな
名寄市東1条南7丁目1-10
℡01654-9-4607
◎基調講演
演題『牛群、フットケアについて』
講師代表取締役社長 安富 一郎 氏
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、往復はがきにてお送り致します。(会員様)
締め切り5月1日(土)厳守
第16道北護蹄会フットケアミーティングが3年ぶり開催されました。
令和4年11月19日(土)浜頓別町福祉センター 11:00~
第16回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
生産者、獣医師関係、企業関係、削蹄師、合わせ50名の参加でした。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『鎌型蹄刀の研ぎ方』㈱菅原道北削蹄所 削蹄師 渡辺 祐太 氏
『PDDに対するサリチル酸ワセリンの効果』北海道農業共済組合宗谷支所北部家畜診療所 獣医師 大島 徹治 氏
◎基調講演
『蹄病コントロールの現状と今後』
遠軽町 ㈱ノースベッツ 獣医師 中村 聡志 氏
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
第16回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
道北護蹄会 木内 彰 会長挨拶
新型コロナウィルスの猛威が続き、みなさん大変な毎日を過ごしていると思います。身体も、気持ちも、社会も、経済も、何もかも壊されていますが、大地や空などの自然は変わっていません。牛たちの日常も変わらず。すなわち、すべてが無くなったのではありません。今まで通り、感染に気をつけながら牛の健康のために頑張りましょう。
さて、当会の現状です。2020年春のフットケアミーティング(FCM)が新型コロナの影響で延期されたまま、会計報告は書面にて済ませて戴きました。感染の危険性を考えれば集まることはできません。でも当会の存在意義は情報発信です。活動を続けるために、役員による話題提供として冊子を作成し送付した2020年でした。そして2021年もコロナ禍は変わらず。前年同様に、会員の皆様には書面での会計報告と話題情報冊子を送りました。誰もが経験した事のない毎日。みなさんの期待に応えているか分かりませんが、手探りで可能な事を実行するしかありません。そして2022年1月。日々のニュースで報じられる感染患者数を見るかぎり、今年も開催は難しいかもしれません。せめて秋のFCMだけでも!と期待はしていますが、自分たちではどうにもならない状況ゆえ、ただただ立ち尽くすばかりです。
牛たちも大事です。それ以上に皆さんの健康が第一です。希望を胸に、心身とも元気に過ごしましょう。そして新型コロナ感染症が終息した際には、それまでの想いを含めた思い出話で、楽しい時間を過ごしたいと願っています。
2022年 2月 道北護蹄会 木内彰
~道北護蹄会からお知らせ~
第16回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★フットケアミーティング 基調講演
令和4年11月19日(土) 10:30受付開始 11:00開始 14:00終了予定
場所 浜頓別町 福祉センター
浜頓別町南2条3丁目6番地 ℡01634-2-2444
◎発表テーマ
『鎌型蹄刀の研ぎ方』
㈱菅原道北削蹄所 渡辺祐太 氏
『PDDに対するサリチル酸ワセリンの効果』
北海道農業共済組合宗谷支所北部家畜診療所 獣医師 大島 徹治 氏
◎基調講演
『蹄病コントロールの現状と今後』
遠軽町 ㈱ノースベッツ 獣医師 中村 聡志 氏
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、往復はがきにてお送り致します。(会員様)
締め切り11月5日(土)厳守
令和4年度(2022年度)第7回通常総会、第15回FCM中止と総会議案書送付完了のおしらせ
新緑の候、会員の皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より会の活動に際しまして格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
先般役員会にて協議した結果、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、今年度の通常総会、第15回FCM基調講演を中止することといたしました。
本来であれば、本総会において議案を説明しご承認いただくところではありますが、今回につきましても書面議決とさせていただきたくご了承賜りますようお願い申し上げます。
送付いたしました『第7回通常総会議案書(案)』で異議がございましたら別紙書面へ記入の上、令和4年6月20日(月)までに道北護蹄会事務局までご提出ください。
何かと不便の多い今日ですが会員の皆様には感染にお気をつけていただき、1日も早い感染症終息を心からお祈り申し上げます。
会長 木内 彰
発表書類発送完了のお知らせ
令和3年11月29日(月)発表書類を完了致しました。
本年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の為
FCMは開催できませんでしたが、今回も各役員が持ち寄った発表書類を発送致しました。
会員の皆様お楽しみに!!
道北護蹄会 事務局
新型コロナウイルス対策による、第14回FCM中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、弊会内協議の結果、令和3年11月に開催予定していました、第14回FCM開催の中止を決定しましたので、お知らせいたします。
尚、第14回FCM中止に伴い、本会役員の発表内容を書面にて11月上旬に発送を予定しております。
タイトルは以下の通りを予定しております。
木内 彰 会長:【蹄病治療の限界(仮)】
塚田 隆興 副会長:【蹄治療いろいろ(仮)】
牧野 康太郎 理事:【粉末の蹄浴剤は冬場のPDD対策の一助となるか(仮)】
倉本 真吾 理事:【反芻回数をチェックして蹄病を減らそう!!(仮)】
魚住 和史 理事:【レピデルマスプレー使用事例紹介(仮)】
菅原 洋充 理事:【「蹄底潰瘍」や「蹄底血斑」などへのヒールレスメソッドの応用】
戸塚 征由 監事:【横臥行動で跛行を検知できるか?】
皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
道北護蹄会 会長 木内 彰
発表書類発送完了のお知らせ
令和2年11月28日(土)発表書類を完了致しました。
本年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の為
FCMは開催できませんでしたが、今回は各役員が持ち寄った発表書類を発送致しました。
会員の皆様お楽しみに!!
道北護蹄会 事務局
新型コロナウイルス対策による、第12回FCM中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、弊会内協議の結果、令和2年11月に開催予定していました、第12回FCM開催の中止を決定しましたので、お知らせいたします。
尚、第12回FCM中止に伴い、本会役員の発表内容を書面にて11月に発送を予定しております。
タイトルは以下の通りを予定しております。
木内 彰 会長:【削蹄枠における手技考察】
塚田 隆興 副会長:【趾麻酔について(仮)】
牧野 康太郎 理事:【Toe tip necrosis の一症例】
倉本 真吾 理事:【既製品のフットバスとステンレスのフットバスでの効果の違い】
魚住 和史 理事:【蹄スプレーの有効性について】
菅原 洋充 理事 今井 梨夢 事務:【蹄への影響要因】
戸塚 征由 監事:【The First Case of Lameness 最初の跛行のケース】
皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
道北護蹄会 会長 木内 彰
新型コロナウイルス対策による、第11回FCM中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、弊会内協議の結果、令和2年5月16日(土)に開催予定していました、第5回通常総会、第11回FCM開催の中止を決定しましたので、お知らせいたします。
尚、第5回通常総会議案につきましては、会員の皆様に後日発送をもって直接お知らせいたします。
皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
道北護蹄会 会長 木内 彰
第10道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
令和元年11月16日(土)浜頓別町福祉センター 10:00~
第10回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『蹄病に対してのブロック装着法と必要性』㈱菅原道北削蹄所 削蹄師 渡辺 祐太 氏
『潜在性周産期病は蹄病の誘因となるか?』㈲猿払酪農サービス 獣医師 戸塚 征由氏
『搾乳ロボットを利用した牛舎管理を実践して』猿払村 ㈱犬飼牧場 犬飼 拓也 氏
『ボビブースター(搾乳ロボット用蹄自動洗浄・消毒装置)について』
オバナヤ・セメンテックス㈱ 内山 高志 氏
◎基調講演『体系立てた跛行対策』
ジンプロアニマルニュートリション(ジャパン),インク.テクニカル・セールスマネージャー 高尾 佳伸 氏
充実した展示ブース♪♪
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
第10回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
~道北護蹄会からお知らせ~
第10回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★フットケアミーティング 基調講演
令和元年11月16日(土) 9:30受付開始 10:00開始 14:00終了予定
場所 浜頓別町 福祉センター
浜頓別町南2条3丁目6番地 ℡01634-2-2444
◎発表テーマ
『蹄病に対してのブロック装着法と必要性』
㈱菅原道北削蹄所 渡辺祐太 氏
『潜在性周産期病は蹄病の誘因となるか!?』
㈲猿払酪農サービス 獣医師 戸塚 征由 氏
『搾乳ロボットを利用した牛舎管理を実践して』
猿払村 ㈱犬飼牧場 犬飼 拓也 氏
『ボビブースター(搾乳ロボット用蹄自動洗浄・消毒装置)について』
オバナヤ・セメンテックス ㈱内山 高志 氏
◎基調講演
『体系立てた跛行対策』
ジンプロアニマルニュートリション(ジャパン),インク.テクニカル・セールスマネージャー 高尾 佳伸 氏
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り11月5日(火)厳守
第9回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成31年5月18日(土)
名寄市 駅前交流プラザよろーな
11:00~第4回通常総会
12:30~第9回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
今回のフットケアミーティングは基調講演としてジンプロアニマルニュートリション(ジャパン),インク.テクニカル・セールスマネージャー高尾 佳伸 氏による『体系立てた跛行対策』の講演が行われました。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
第4回通常総会 議長 浜頓別町 野呂 会員
ジンプロアニマルニュートリション(ジャパン),インク.テクニカル・セールスマネージャー高尾 佳伸 氏
今回のフットケアミーティングは59名の参加を頂きました。
塚田 副会長 閉会のあいさつ
第9回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
国際蹄病学会レポート
反芻動物の国際蹄病学会が平成31年3月10日(日)~13日(水)浅草ビューホテル(学会会場)
3月14日(木)麻布大学(実習会場)で開催されました。道北護蹄会からは木内会長、菅原が参加しました。木内会長のレポートをご覧ください。
「反芻動物の蹄に関した話題だけで世界中から技術研究者の集まる学会があるんだ
よ」と、20年以上も前の北海道獣医師大会で見知らぬ先輩から教えてもらった。その
方が石井亮一さんであり、蹄治療の参考書として何度も読んだツーサン・レーヴェン
著の「牛のフットケアと削蹄」を訳した御本人だった。以来、そのような方々が国際
蹄病学会へ参加し続け、ついに日本開催を実現したのである。心から感謝したい。
プログラムは3/11から3/13まで基調講演・特別講演を含めた口頭発表が66本。ポス
ターセッションは32本。そして最終日3/14は、麻布大学で削蹄実演とジンプロ社主催
の研修会が3本。とても豪華な内容である。参加者は250名以上で、半数は海外から
だったと思う。道北護蹄会からは私と菅原、そして多くの会員が自費参加した。
私は3/12の早朝から出発して、昼に浅草ビューホテルへ到着。学会2日目の昼食か
ら参加したが、当然にテーブル席は満席。後方の椅子だけの場所で、豪華な弁当を食
べながら気持ちを落ち着かせた。だから弁当の内容は全く覚えていない。午後はジン
プロ社A.Gomezの基調講演から始まった。栄養観点から跛行をコントロールしよう
と、SARA(亜急性アシドーシス)の悪影響やビオチン・亜鉛・銅などの微量元素の必
要性を示した。一般口演はテーマで分けて発表が進む。まずは「蹄病の影響」として
繁殖や乳生産に及ぼす影響の口演が続き、次いで「基本」として蹄構造や栄養面など
多方面から捉えたレポートだった。アメリカ人もヨーロッパ人もイスラエル人も中国
人も、日本人までも英語で話す国際学会。同時通訳があって助かった。途中のコー
ヒーブレイクでは、ポスタープレゼンテーションを囲んで各自自由に質問。まわりに
は協賛ブースもあり、とても楽しめる空間だった。終了後の夜は、護蹄会会員であり
生産者でもある野露くんと小さな店で初めてのサシ呑み。生産者ながらも蹄治療に関
心のある彼なので、たくさん勉強させてもらった。
翌日3/13は学会3日目。ドッファーと三澤教授の特別講演から始まった。ドッ
ファーと言えば趾皮膚炎(DD)のMスコアサイクルを世紀末に唱えた研究者。今世紀
ではさらに進化し、歩様や蹄球部をカメラで撮り、それをAIアプリでロコモーション
スコアやMスコアとして解析して疾病発見の一つにしようと考えていた。三澤教授は
昨年の護蹄研究会で報告していた趾皮膚炎の原因菌究明。主たるはトレポネーマ(T.
phagedenis)ではあるが、他の細菌群も巻き込んだポリミクロバイアル(多菌種感
染)病であることを裏付けた。一般口演テーマは関連性のある「趾皮膚炎」で始ま
り、原因菌とされるトレポネーマの糞中敷料中生存期間や消毒効果、蹄浴pHなど、昼
食時間を挟んで様々なレポートが出された。それほどDDは世界的に切迫した問題なの
だろう。ドッファーはレッグバンドなる副蹄の下に装着するバンドを紹介。銅イオン
薬液を浸した効果を示した。次いで「蹄傷害」としたテーマでは、DD以外の趾間フレ
グモーネも重要であることを伝え、また蹄病変の意味を報告していた。この口演で座
学は終了。同時通訳の方々も含めて皆さんに感謝して終えた。夜は世界から集まった
仲間のために、ガラディナー(特別祝典ディナー)をバスで移動して開催。景色や料
理はもちろんのこと、アームレスリング大会や剣術舞踏などの余興もあって、参加者
全員で楽しい時間を過ごした。その後は護蹄会メンバーたちと浅草のホッピー通り。
屋台感覚を楽しみながら歓談したのだが、翌日が早いので閉店とともに解散した。
最終日3/14の4日目は、朝6時から麻布大学へ4台のバスで移動。乗ったバスは前
席がカールバーギーで他の研究者もハイテンションな楽しい遠足バスだった。大学で
は防疫対策後に研修会場へ移動。グループを6チームに分けて3会場の研修と1会場
の削蹄実演を効率的に受けさせてくれた。
3.効果的な記録の分析と文書化 Dr.Gerard Cramer ミネソタ大学 アメリカ
削蹄作業は記録してこそ役に立つ。そのためのツール〈アプリ〉も存在している。
分析して何かの傾向が分かれば、それ以上の納得できる情報は無い。
1. 牛の蹄の生体力学 Dr.Christoph Mulling ライプツィヒ大学 ドイツ
死蹄と圧力センサーとプレス機を使って蹄底部負重面を可視化してくれた。
削蹄技術によって負重する面積は明らかに変わった。
2.AI技術での趾皮膚炎の評価と管理 Dorte Dopfer ウィスコンシン大学 アメリ
カ
DD治療の模擬実演に驚いた。No Cut. No Debridement.と言ったか分からないが、
「患部は切除するな」と聞いた。自分の治療は間違っていなかった。最大の収穫。
削蹄実演
3グループを集めて実施した。死蹄を用いて眞鍋削蹄師のバタフライチェックを
使った真皮平行削蹄法。蹄尖を落とした死蹄すべてを縦に割断して実証した。次いで
石賀削蹄師が実際の乳牛に立ち切り削蹄を実演。海外で使われるのはフーフナイフ
(括削刀・かっさくとう)である。日本固有の鎌形蹄刀は珍しく、海外からの参加者
は集中して見学していた。また死蹄を使った模擬削蹄実習でも、海外の人たちは鎌形
蹄刀に悩んでいた。力の無い日本人が硬い蹄を削るため、柄を回すことで刃を滑らせ
て切削する技術。この意味を学んだ全員に石賀削蹄師は使った鎌形蹄刀をプレゼント
していた。おもてなしの心である。
全ての内容を終えて、麻布大学での昼食会は乾杯で始まった。多くの参加者が笑顔
で集まっていたが、本当に笑顔だったのはスタッフの方々だった。このような素晴らしい学会を準備開催してくれたことに感謝し、麻布大学とその学生たちにも御礼を言いたい。
道北護蹄会 会長 木内 彰
~道北護蹄会からお知らせ~
第9回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★フットケアミーティング 基調講演
平成31年5月18日(土) 12:00受付開始 12:30開始
場所 名寄市 駅前交流プラザ よろーな
〒096-0001 名寄市東1条南7丁目1-10
演題 『体系立てた跛行対策』
講師 ジンプロアニマルニュートリション(ジャパン),インク.テクニカル・
セールスマネージャー高尾佳伸氏
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り4月30日(火)厳守
第8道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成30年11月17日(土)浜頓別会場 NOSAI道央 宗谷支所 中部家畜診療所 11:00~ 第8回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『断蹄~方法およびの予後について~』NOSAI道央 宗谷支所 中部家畜診療所 獣医師 大島 徹治 氏
『ジェット微細噴霧器を使用した害虫、肺炎対策 コンクリートカッターを使用した牛舎通路溝切作業』
株式会社 ジョイン 代表取締役 細谷昌弘 氏
『新規就農者が思うこと』中頓別町 藤本牧場 藤本 亨 氏
『討論会』今日の一本 ~削蹄レポートによる動画での討論会~
座長 有限会社 なかとんべつ動物病院 獣医師 木内 彰 氏
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
充実した展示ブース♪♪
第8回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
~道北護蹄会からお知らせ~
第8回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★フットケアミーティング 発表講演
平成30年11月17日(土) 10:30受付開始 11:00開始
場所 NOSAI道央 宗谷支所 宗谷中部家畜診療所(浜頓別町)
〒098-5761 浜頓別町智福2丁目8番地
・断蹄~方法およびその予後について~
NOSAI道央宗谷支所 南部家畜診療所 獣医師 大島 徹治氏
・ジェット微細噴霧器『プルスフォグ』を使用した害虫、肺炎対策
コンクリートカッターを使った牛舎通路溝切作業
株式会社ジョイン 代表取締役 細谷 昌弘氏
・新規就農者が思うこと(仮)
中頓別町 藤本牧場 藤本 亨氏
・『今日の一本』 削蹄レポートによる動画での討論会
座長 有限会社なかとんべつ動物病院 獣医師 木内 彰氏
参加費:会員1000円 非会員2000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り11月2日(金)厳守
第7回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成30年5月12日(土)13:30~ 宗谷地区NOSAI 宗谷支所 宗谷中部家畜診療所で第7回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
今回のフットケアミーティングは基調講演の開催で『蹄底潰瘍の原因に迫る、蹄骨沈下説は本当か?』と題しまして、NOSAI道央 留萌統括診療所長 石川高明 氏による講演が行われました。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
NOSAI道央 留萌統括診療所長 石川高明 氏
第7回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
~道北護蹄会からお知らせ~
第7回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
★道北護蹄会通常総会の開催
平成30年5月12日(土) 12:00受付開始 12:30開始
場所 NOSAI道央 宗谷支所 宗谷中部家畜診療所
〒098-5761 浜頓別町智福2丁目8番地
★フットケアミーティング 基調講演
平成30年5月12日(土) 13:15受付開始 13:30開始
場所 NOSAI道央 宗谷支所 宗谷中部家畜診療所
〒098-5761 浜頓別町智福2丁目8番地
演題 『蹄底潰瘍の原因に迫る、蹄骨沈下説は本当か?』
講師 NOSAI道央 留萌統括診療所長 石川高明 氏
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り4月30日(月)厳守
第21回護蹄研究会学術集会開催レポート
日時:平成30年3月10日(土)13時~17時、3月11日(日)9時~12時 場所:麻布大学(神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71)で第21回護蹄研究会学術集会が開催されました。
道北護蹄から会長 木内 事務局 菅原が参加しましたので、開催内容をレポートします。
第一日目は座学。基調講演では三澤教授(宮崎大学)から、様々な病原菌が絡む複合感染である牛趾皮膚炎(Bovine DD)の原因はトレポネーマ属であり、その菌種を特定できたとのこと。まだ研究中ではあるが、来年の上野で開催する世界蹄病学会では、より進んだ研究発表が期待される。古谷副会長(元ちばNOSAI)からは、蹄尖壊死・難治性白帯病・難治性蹄底潰瘍の全てにDDが関与するが、ヘアリーアタックという病名は無いとのこと。様々な病態を画像とともに伝えてくれた。その後の一般口演は10題。研究レポートから治療手技、削蹄師の在り方や削蹄方法など、口演時間は質疑応答も入れて15分というタイトなスケジュールの中、すぐに現場で使える方法や興味ある話題ばかりだった。
懇談会は大学構内の施設。その後は各自それぞれ。我々は町田市の網焼き屋で合流。アルコールと魚介類で空腹を満たし、延々と削蹄談義が続きながら襲われる睡魔にも耐えつつ、一体いつ閉店なのだ?と店員に聞けば24時間営業だったことに驚愕し、あわてて終電でホテルに戻った私だった。24時間営業とは、朝から飲めるのか?都会は怖い街である。
第二日目は実習。日本の削蹄師と言える益子正(茨城)と眞鍋弘行(帯広)の両名による削蹄を実演していただいた。撮影カメラマンによって2台の大型モニターにライブ映像が映し出され、マイクによる本人の説明が分かりやすかった。実演後は頭部に装着していたウェアラブルカメラを再生し、削蹄師目線での説明もあった。眞鍋削蹄師は死蹄を用いた知覚部(真皮)平行削蹄法も説明。バタフライチェックという道具は必要であるが、実際に削蹄して真皮平行削蹄法を実習した。内蹄は肢軸に対して内傾斜していることが多く、一枚一枚伸びる蹄底角質である枯角(こかく)を削れば真皮に対して平行に削れるそうだ。これを無視した場合、蹄先の反軸側は蹄の厚みが無くなるリスクも高くなるらしい。説明で理解できなくても、問えば答えてくれる。自分の感覚で聞けば、それに合わせて答えてくれる。休憩は自由だが、休むことも忘れて3時間。気が付けば終了時間の12時だった。家路に向かう私は、また以前のように地元の処理場から死蹄を借りて削蹄の練習に明け暮れたい衝動に駆られた。
規模は小さいかもしれないが、集まった参加者は日本全国から。参加費は5千円。これほどの研究会があるだろうか?本会の役員をはじめ、場所と牛を提供、そして準備片付けをしていただいた麻布大学とその学生たちに感謝したい。
第6回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成29年11月25日(土)士別会場 道央NOSAI 上川北支所 士別家畜診療所 会議室 11:00~ 26日(日)浜頓別会場 道央NOSAI 宗谷支所 宗谷中部家畜診療所 会議室で11:00~
第6回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
浜頓別会場での内容をご紹介します。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『削蹄師との出会い』北海道牛削蹄師会 前事務局長 獣医師 田島 富雄 氏
『蹄疾患の特徴と治療法』NOSAI道央 宗谷支所 南部家畜診療所 獣医師 大塚 洋平 氏
『海外の蹄事情』株式会社エヌワイエス 北海道東北支店 支店長 森崎 洋史 氏
『北海道内におけるTMRセンターの稼働状況』浜頓別エバーグリーンTMRセンター 代表 北海道 TMRセンター連絡協議会会長 佐々木 二郎 氏
展示ブース
『今日の1本 ~死蹄を使った実技発表~』座長 木内 彰 氏
当社、佐藤による実技発表
今回も最後に削蹄を行った後、蹄を割って内部の確認を行いました。
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
第6回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by RIMU
~道北護蹄会からお知らせ~
第6回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
士別会場:11月25日(土) 10:30受付開始 11:00~14:00 NOSAI道央 士別家畜診療所
浜頓別会場:11月26日(日)10:30受付開始 11:00~14:00 NOSAI道央 宗谷中部家畜診療所
参加費:会員1000円 非会員2000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り10月31日(火)厳守
道北護蹄会 役員会議が行われました。
第6回フットケアミーティング内容が話し合われました。
皆様、第6回フットケアミーティング多くのご参加お待ちしております。
by RIMU
第5回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成29年5月13日(土)士別会場 道央NOSAI 上川北支所 士別家畜診療所 会議室 11:00~ 20日(土)浜頓別会場 道央NOSAI 宗谷支所 宗谷中部家畜診療所 会議室で11:00~
第5回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
士別会場での内容をご紹介します。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『二酸化塩素を用いた衛生管理』エコファーマドットコム株式会社 代表取締役 河本 健志 氏
『金原牧場の今』名寄市 株式会社 金原牧場 金原 幸洋 氏
『肢蹄の改善に向けた取り組み』根室農業改善普及センター 根室支所長 吉田 忠 氏
『蹄病の要因・背景 ~施設/ストール~』有限会社 猿払酪農サービス 獣医師 戸塚 征由 氏
『今日の1本 ~死蹄を使った実技発表~』座長 木内 彰 氏
当社、倉口による実技発表
最後に削蹄を行った後、蹄を割って内部の確認を行いました。
第5回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Shota
第4回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成28年11月19日(土)浜頓別会場 宗谷地区NOSAI 中部支所 11:00~ 27日(日)美深会場 美深文化会館 COMで11:00~
第4回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
美深会場での内容をご紹介します。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『蹄の構造と蹄底潰瘍』宗谷地区NOSAI中部支所 獣医師 塚田 隆興
『護蹄最先端』㈲ふぁーむ未来 野呂 佑介 氏
『蹄病効果』㈱菅原道北削蹄所 削蹄師 菅原 洋充
『蹄病対策』㈱ファームテックジャパン 志田 景子 氏
『護蹄衛生について討論会』座長 木内 彰 氏
第4回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
2級認定牛削蹄師認定講習会・認定試験を受験しました。
平成28年9月7日~8日の2日間にわたり学科:オホーツク農業共済組合 実技:ホクレン農業協同組合連合会訓子府実証農場で
公益社団法人 日本装蹄協会主催 2級認定牛削蹄師認定講習会・認定試験 が行われました。
道北護蹄会から木内会長、菅原道北削蹄所から松原が受験しました。菅原は講師として参加しました。
フォトで試験の様子をお伝えします。
鉈、鎌の研ぎ方講習
道北護蹄会 木内会長
菅原道北削蹄所 松原
講師による実演
実技試験開始!!
結果が待ち遠しいですね。
皆様おつかれさまでした。
by RIMU
~道北護蹄会からお知らせ~
第4回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
浜頓別会場:11月19日(土) 10:30受付開始 11:00~14:00 宗谷地区NOUSAI 中部支所
美深会場:11月27日(日)8:30受付開始 10:30~14:00 美深町文化会館 COM 100
参加費:会員1000円 非会員2000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は、封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り11月10日(木)厳守
※第4回フットケアミーティングの申込みを締め切りました多数のご応募ありがとうございました。
北海道獣医師会雑誌に道北護蹄会が紹介されました。
この度、北海道獣医師会雑誌第60巻第7号の支部リレー通信のコーナーにおいて
本会、副会長である塚田隆興獣医師により道北護蹄会の活動を紹介していただきました。
また、道北護蹄会では会員募集中ですので皆様のご応募お待ちしております
申込み用紙は下のExcelデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
道北護蹄会申込み書
ご質問・お問い合わせ先は
道北護蹄会 事務局 ㈱菅原道北削蹄所内 FAX/01654-8-9879
第3回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成28年5月28日(土)浜頓別会場 宗谷地区NOSAI 11:00~ 29日(日)名寄会場 名寄市民文化センターで9:00~
第3回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
名寄会場での内容をご紹介します。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『蹄病の要因・背景~SARAに関する栄養学』有限会社 猿払酪農サービス 獣医師 戸塚 征由 氏
『~牛の健康管理について~』猿払村 金子牧場 金子 貴志 氏
『~蹄病対策のグリーンアグロン~』ナーリン株式会社 小丹 彰悟 氏
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
第3回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
~道北護蹄会からお知らせ~
第3回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
浜頓別会場:5月28日(土) 10:30受付開始 11:00~14:00 宗谷地区NOUSAI 中部支所
名寄会場:5月29日(日)8:30受付開始 9:00~12:00 名寄市民文化センター 2階 営農研修室
参加費:会員1000円 非会員2000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
※会員様は今回、総会もございますので封書、FAXにて直接送らせていただきます(会員様)
締め切り5月18日(水)厳守
※第3回フットケアミーティングの申込みを締め切りました多数のご応募ありがとうございました。
by RIMU
道北護蹄会 会員募集中です!!
只今、道北護蹄会 会員募集です。
申込み用紙は下のExcelデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
道北護蹄会申込み書
ご質問・お問い合わせ先は
道北護蹄会 事務局 ㈱菅原道北削蹄所内 FAX/01654-8-9879
第2回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
平成27年11月21日(土)浜頓別会場 浜頓別町福祉センターで12:00~ 29日(日)名寄会場 駅前交流プラザよろーな 会議室で9:00~
第2回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
名寄会場での内容をご紹介します。
道北護蹄会 会長 木内 彰 氏 開会挨拶
『日々の診療から』上川北NOSAI 獣医師 牧野 康太郎 氏
『牧場が利益を出すための護蹄管理』(有)ライズ 代表取締役 削蹄師 沖田 太一 氏
『魅せる牧場を目指して』㈱笹岡牧場 場長 古山 雄一 氏
『農場改革の一例』柳沢牧場 場長 五家 亨 氏
『畜産現場における二酸化塩素の使用について』㈱イムテム 獣医師 青海 昭紀 氏
道北護蹄会 副会長 塚田 隆興 氏 閉会挨拶
第2回フットケアミーティングに多くのご参加ありがとうございました。
by Rimu
宗青協秋期研修会での講演
平成27年11月9日(月)11:00~14:30 JAひがし宗谷 2階 会議室で宗青協秋期研修会が行われ、
道北護蹄会 会長 木内 彰 当社 菅原が講演を行いました。
『削蹄の必要性と効果について』道北護蹄会 会長 木内 彰 氏
当社、菅原による死蹄を使った実演講習
宗谷地区農協青年部の皆さんによる実技体験
by RIMU
~道北護蹄会からお知らせ~
第2回フットケアミーティング開催日時が決定致しました。
浜頓別会場:11月21日(土) 11:30受付開始 12:00~14:30 浜頓別町福祉センター
名寄会場:11月29日(日)8:30受付開始 9:00~12:00 駅前プラザよろーな会議室
参加費:会員500円 非会員1000円
詳細は下のPDFデータにてご確認下さい。
申込み用紙もPDFデータにて印刷しFAXにてご連絡宜しくお願いいたします。
締め切り11月10日(火)厳守
※第2回フットケアミーティングの申込みを締め切りました多数のご応募ありがとうございました。
by RIMU
道北護蹄会 役員会議が行われました。
第2回フットケアミーティング内容が話し合われました。
今後、死蹄を使った講習会も検討中です。
皆様、第2回フットケアミーティング多くのご参加お待ちしております。
by RIMU
第1回 道北護蹄会 開催報告
平成27年5月23日(土)浜頓別会場 NOSAI中部支所 24日(日)名寄会場 駅前交流プラザよろーな 会議室で12:00~
第1回道北護蹄会フットケアミーティングが開催されました。
『アシドーシス 牛の消化について考える』宗谷地区NOSAI中部支所 獣医師 塚田隆興 氏(道北護蹄会 副会長)
『日々の蹄治療 ~実例からの考察~』(有)なかとんべつ動物病院 獣医師 木内彰 氏(道北護蹄会 会長)
多くの方ご参加ありがとうございました。
by Rimu