牛削蹄指導級への道

牛の爪を切る削蹄師、経験と技術を兼ね備えた者にだけ与えられる称号。
それが「二級削蹄師」「一級削蹄師」「削蹄指導級」です。
社団法人 日本装蹄師会と北海道牛削蹄師会がそれぞれ公認しています。

二級は削蹄に携わりある程度の年数を経て受験資格が得られます。

次の一級はただ技術があるだけでは得られません。
7年以上削蹄に携わり、かつ高度な技術を兼ね備えてはじめて受験資格が得られます。

最後の削蹄指導級。
これは日本装蹄師会が認めた資格。
一級削蹄師であることはもちろん、日本装蹄師会からの推薦があってはじめて受験資格が得られます。
削蹄を日々向上させる技術と心、そして装蹄師会や削蹄師会運営に寄与することが必須なのです。

この度当社菅原宛に削蹄指導級の受験通知が届きました!
ありがとうございます。

もちろん受験案内が来ただけではまだ合格はしておりません。
ですが削蹄に対する姿勢を皆様に評価いただけた事、
まずはその期待に応えるべく来年2011年1月に栃木での試験へ旅立ちます。

来年は全国一の削蹄師を決める「牛削蹄競技大会」。
そして削蹄資格の最高峰「削蹄指導級」試験とイベントが重なりました!

すでに日々削蹄業務の合間を縫いながらも、削蹄指導級合格へ向け進化しつづける当社菅原です。

by WASHIMI

牛削蹄指導級への道」への1件のフィードバック

  1. cbp-okazaki

    極めることとは本当に大変なことです。
    私も日々精進しております。
    頂天・・・一生涯のテーマでございます!

    THE PROFESSIONAL WAY

    どこまでも進化しましょう!

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