牛の爪切り削蹄。
日頃より技を積み重ね続ける削蹄師。
体力と集中力の融合した、牛と技術の真剣勝負。
飽くなき技の探求に日々精進。それは当社も同じ。
プロの中のプロ、職人の削蹄師が年に一度だけ一同に会します。
それが「全国牛削蹄協議会」です。
まさに削蹄のオリンピック。
誰もが全国大会に出場できる訳ではありません。
ここ北海道ではまず北海道牛削蹄競技大会が開催され、強豪がふるい落とされます。
相手は生き物、そうです人間の倍以上の大きさの牛です。
穏やかな牛から気性の荒い牛まで、どの牛を削蹄できるかは運次第。
プロにはそれは関係ありません。
どのような牛でも的確に見極め、正確かつ迅速な削蹄を行える者こそが優勝を勝ち取れるのです。
・・・
その中で全国大会に進めるのは何名か。
この北の地からはたったの4名。
とても狭き門です。
ですが当社の会長菅原は昨年度の「北海道大会・単独補てい部門」で上位3名に残りました。
そして「北海道大会・枠場部門」で当社の萩野と佐藤も上位入賞を勝ち取りました。
それは日頃の鍛錬が結果として現れる瞬間でした。
歓喜と安堵の気持ちはつかの間。
時待たずしてファイナルラウンドの全国大会へ菅原会長いざ出陣。
全国より選ばれた職人集う大会。
その張り詰めた空気は一触即発の緊張感。
菅原会長は最高のポテンシャルで臨み、全ての力を出し切ってきました。
目指す最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、素晴らしい結果を残すことが出来、
ライバルでかつ盟友とも多く出会ってきました。
次回の全国大会は最優秀賞を勝ち取るべく、今はさらなる技術の向上と精神の集中の時です。
そして来年2月には全道大会が開催されます。
菅原会長はもちろん萩野と佐藤の当社3人は「北海道大会・単独補てい部門」に出場し、
その先にある全国大会最優秀賞を目指しています。
大会の喜ばしい結果をこのコラムでご報告できることを乞うご期待くださいませ!
by WASHIMI
緊張感いっぱいで拝見しましたm(__)m
とても、寒さ厳しい時期に開催されるんですね。
……「みなさん、がんばって下さい」
短い秋が終り⇐(たぶん)・・冬の寒さを感じ始めた土浦から、応援しています。
ごめんなさい。
大会は来年の秋なんです。
今年は口蹄疫の関係で大会延期になっちゃいました(涙)
昨年は、栃木の那須塩原だったんですよ。
来年こそは・・・・V(笑)
あ‽(>_<)…・・…すみませんm(__)m
おっちょこちょいで↘↘↘
「全道…」「全国…」大きな大会なんですね(感)
健康❤ギリギリセーフって、OKってことですよね(笑)v。
予備軍です(笑)
危険です(爆)