Hokkaido Photo 11/27
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6Gphoto
Photo by RIMU
名寄市にて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6Gphoto
Photo by RIMU
名寄市にて
平成27年11月12日(木)茨城県水戸市鯉淵学園農業栄養専門学校様で
第57回全国牛削蹄競技大会が開催されました。
競技大会の成績は以下のとおりです。
『総合順位』
最優秀賞
佐藤 範夫(山形県牛削蹄師会)
優秀賞
伊藤 真人(山形県牛削蹄師会)
第3位
川口 佳介(群馬県牛削蹄師会)
第4位
林 信行(北海道牛削蹄師会)
第5位
弊社 菅原 洋充(北海道牛削蹄師会)
第6位
佐野 正(北海道牛削蹄師会)
『 部門賞』
判断競技 優賞
遠藤 強(宮崎県装削蹄師会)
牛削蹄競技 優賞
佐藤 範夫(山形県牛削蹄師会)
牛削蹄判断競技では
弊社から出場の菅原 洋充が2位で大健闘でした。
北海道から出場した選手も上位で惜しくも優勝ではなりませんでしたが、大健闘でした。
選手はじめ関係者の皆さん大変お疲れ様でした。
応援して頂いた皆さん、ありがとうございました。
削蹄判断の様子
削蹄競技の様子
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
世界最大の牛を紹介します。
こちらが今回「世界で最も大きな牛」としてギネスに登録されたブロッサムちゃん。写真に写っているペティーハンソンさんが愛情をもって育てている。
この牛の種類はホルスタインで現在13才のメス!!全長はなんと約4メートルもあります!!(凄いッ!!
日本のホルスタインの平均身長は1.4メートルなのに対し、この牛は1.9メートルと平均より50センチもオーバーしています!!!!!!
映像で見るとさらに大きさが伝わります。
こちら
by RIMU
PENTAX WG-3 GPS
Photo by RIMU
歌登の現場にて
11月です。今月は第二回フットケアミーティングがあります。講師をお願いした皆様方、お忙しい中快くお引き受けいただきましてありがとうございます。本番までもう少しです。頑張ってください。また、このコラムを読んでいただいている方で興味のある方は、是非参加してみてください。蹄に関して様々な話が聞けると思います。詳しくは道北護蹄会のバナーをクリックしてみてください。よろしくお願いいたします。
では、本題です。先月は人のたんぱく質代謝につてお話ししました。今月は牛のたんぱく質の代謝についてです。たんぱく質の代表格といえば当然お肉です。しかし皆さんもご存じのとおり、牛は草食動物であり、肉を食べません。では畑の肉と言われる大豆に代表される豆類をたくさん食べるのかというと、確かにマメ科の牧草は牛にとって重要ではありますが、牛が必要とするだけのたんぱく質を補えるだけの豆は食べません。では、どこからあの大きな体を作り上げるたんぱく質を得ているのでしょうか?今月はそこのところをお話ししていきます。
乳牛の胃袋
ルーメン微生物
何度もお話ししていますが、牛にはルーメンという食道が変形し袋状になった独特の器官を持ち、その中に大量の微生物を養っています。結論から言うと、その微生物こそが牛のタンパク源になっているのです。ルーメン微生物には大きく三つの役割に分類できます。一つはたんぱく質をアンモニアまで分解する微生物。もう一つはデンプンをプロピオン酸に分解する微生物。三つめはセンイ(以前は繊維としていましたが、最近はカタカナ表記が多くなってきたのでそれに習います)を分解する微生物です。これらが相互に作用することによりルーメン環境を整え、さらなる微生物の増殖を生み、牛にとっての貴重なタンパク源となるのです。ですからルーメンの環境が悪化する、たとえばルーメンアシドーシスの場合には牛はタンパク不足に陥るのです。
ルーメンで増殖し四胃に流れる微生物の量はたんぱく質に換算すると一日5㎏にもなり、これは牛が一日に必要なタンパクのおよそ半分と言われています。では残りの半分はどうするのか?それはルーメンでは分解されないたんぱく、いわゆるバイパスたんぱくとして給与されます。これら微生物由来のたんぱく質(微生物態たんぱくと言います)とバイパスたんぱくは、前回お話しした人のタンパク消化と同様に胃と小腸でペプシンやトリプシンなどの酵素の影響を受けアミノ酸まで分解され、小腸から吸収され全身で使われるわけです。
牛は糖代謝もたんぱくの代謝も完全にルーメンに依存しているということです。
今月は以上です来月からは、ルーメンアシドーシスについてお話しします。
今月の写真は畜産ZOO鑑から拝借しました。
by とある獣医師
PENTAX WG-3 GPS
Photo by RIMU
天塩の現場にて
2015年10月23日(金)~26日(月)
全日本ホルスタイングランプリ2015が安平町早来で開催され、
(公社)日本装削蹄協会 主催
北海道牛削蹄師会 協賛
による ブース出展と削蹄のデモンストレーションを行いました。
削蹄デモンストレーションには2日間で400名の参加があり、アンケートに答えて頂いた方には『幸せをよぶ蹄鉄』がプレゼント。
多くの関係者さま、ご協力有難うございました。
多くの参加いただけた皆様、ありがとうございました。
PENTAX WG-3 GPS
Photo by RIMU
天塩の現場にて
Nikon D5000 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
Photo by RIMU
沼田町夜高あんどん祭りにて
Apple iPhone 6
photo by SHUN
名寄にて
お待たせしました。
年2回発行の当社削蹄通信Vol.10を発行しました。
今回も牛の情報から当社の紹介まで充実の内容です。
順次畜主様、関係機関へお渡しとなりますのでよろしくお願いします!
by RIMU
お待たせしました。
年2回発行の当社削蹄通信Vol.10を発行しました。
今回も牛の情報から当社の紹介まで充実の内容です。
順次畜主様、関係機関へお渡しとなりますのでよろしくお願いします!
by RIMU
平成27年10月5日Cowcall稚内セミナーに参加しました。
一部、ご紹介させていただきます。
Cowcall・・・牛の呼びかけ。 たとえ何百頭の牛を飼育している牧場でも、そばにいる牛の一頭一頭の飼育情報や、系統情報がその場で確認できて、指一本で記録管理ができたら・・。
Cowcallとは、まさに「牛が語りかける」全頭管理システム。生産者は、スマホ片手に、牛に近寄るだけ。牛のJP番号を入力する必要はまったくありません。 近くの牛が「自動的」に画面に表示されます。
さらに乳検データの読み込み機能を装備。 牛群での個体構成や生産量、乳質分布といった牛群単位の解析情報から、個体毎の乳成分値、体細胞数、MUN値から個別解析された個体の状態表示、乳房炎注意牛一覧、成分値注意牛一覧、飼料注意牛一覧など、膨大な乳検データを解析した「群・個体毎の状態表示」を装備しています。
Cowcallをスマホにインストールして、乳検データを読み込むだけで、牧場の牛の状態は一目でわかります。 そして1頭毎にCowcallタグを装備すれば、牧場内を歩くだけで「要注意警告」「搾乳停止牛警告」など、台帳やJP番号を確認して検索するなどの手間は一切不要。 牛が自ら必要な情報をスマホに表示します。
Anicallのシステムは、それだけではありません。 発情・分娩通知用のセンサー、心拍センサーなど、牧場管理に並行してより高精度のセンサー群を用意。 2016年からは牛のストレス度合いを測定する「ストレスセンサー」の提供も予定しています。 発情が近い牛や分娩が近い牛にのみ、追加でセンサーを装着するだけで、センサーによる検出と解析機能が追加されます。 スマホを持って、牧場内を歩くだけで、すべての個体の詳細を確認し、対処できます。
詳しい情報はこちらをご覧下さいAnicall Corporate
by Rimu