北北海道を牛柄トラックで駆ける牛削蹄所。菅原道北削蹄所のオフィシャルサイトです。

アイスクリームの種類は?

暑い夏は、やはりアイスクリーム食べますね。
コンビニの売り場には、いろいろなアイスが並んでいます。
ラベルを見ると、一見同じ様な商品でもアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスと記載されています。
さっそく調べてみました。

食品衛生法にもとづく「 乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」略して乳等省令にょって定められています。
アイスクリーム類とは、乳、乳製品を主原料として凍結させたもので乳固形分( 乳の水分以外の成分 )を3.0%以上含むものの総称で、含まれる乳固形分と乳脂肪分の量によってアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの3つに分類されています。

・アイスクリームは乳固形分15%以上乳脂肪分8%以上
・アイスミルクは乳固形分10%以上乳脂肪分3%以上
・ラクトアイスは乳固形分3%以上乳脂肪分規定無し

牛乳を使っている量によって同じ様な商品でもきちんと分類されているんですね!

by SAGA

2013-8-22 Category コラム, 牛コラム | Leave a Comment

Hokkaido Photo 8/22



Apple iPhone 5
photo by SHUN
お盆頃のひまわりです。お盆は満開時期を過ぎていたようです。
満開の様子はこちら(名寄市長のブログ)
名寄市サンピラーパークのひまわり畑にて。

2013-8-22 Category shun, 風景フォト | 2 Comments

Hokkaido Photo 8/21



PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
今日の青空。この後雨が降って、晴れて、また雨が降って晴れて・・・。夏らしい天気でした。
士別市の牧場にて。

2013-8-21 Category washimi, 風景フォト | 2 Comments

Tokyo Photo 8/18



SIGMA DP2 Merrill
photo by EITARO (sato)
浅草から見たビル

2013-8-18 Category eitaro, 風景フォト | Leave a Comment

Hokkaido Photo 8/17



SIGMA DP2 Merrill
photo by EITARO (sato)
天塩町の港にて

2013-8-17 Category eitaro, 風景フォト | Leave a Comment

とある獣医師の独り言6

それでは今月は先月説明した蹄の名称に引き続きもう少し掘り下げて、蹄の形成の仕方やそれぞれの部位がどのような機能をしているかについて説明していきたいと思います。

まずは蹄の外側の固い部分、蹄鞘(ていしょう)および白線について説明します。先月も書きましたが、蹄鞘は蹄縁角皮・蹄壁・蹄底・蹄踵からなっています。それでは、それぞれがどこで作られるのか説明しましょう。

蹄縁角皮
 蹄縁角皮は蹄壁と皮膚を分けている部分であり、蹄鞘の前面に水分を与えることにより蹄の柔軟性を保っています。蹄縁角皮は老化や乾燥で機能が低下します。これによって蹄壁にひびが入る裂蹄が起こることがあります。



蹄壁
 蹄壁は蹄冠のすぐ下にある蹄真皮の中の真皮乳頭と言うところで形成されます。ここで聞いたことがある人もいるかと思いますが、ケラチンという物質を含んだ角質を作ります。ケラチンは髪の毛や爪、歯のエナメル質などに含まれる固い物質です。
真皮乳頭で作られたケラチンは一カ月に5ミリの速度でゆっくりと蹄の外面を伸びていきます。成牛の蹄の長さがおよそ75ミリですから、一度作られた蹄壁は15カ月も残り続けるということです。後ほど蹄病のところでもお話しますが、牛が何らかの原因で栄養失調になると蹄壁に亀裂やくぼみが入ることが良くありますが、それが蹄冠から何ミリのところにあるのかを測れば、不調だった時期が推測できます。

 また蹄壁は蹄骨と強力に接着していなければならない反面、歩行によるいろいろな衝撃を吸収するためにそれなりの可動性を持っていなくてはなりません。そこで蹄葉といわれる構造が必要になります。魚の鰓(えら)のような構造(写真1のA)が蹄葉です。重ねた波板がスライドするのをイメージしてもらえれば分かりやすいかもしれません(図2)。入り組んで密着しているため左右にずれることが無く、それでいて上下に稼働する感じです。ここに炎症がおきて腫れることにより起きるのが蹄葉炎です。腫れによって波板が上下に稼働しなり歩くたびに激痛を引き起こします。





蹄底
 蹄底の角質は蹄底の真皮乳頭から蹄壁と同じようにケラチンを含んだ角質を作ります。蹄底の角質は蹄壁とは違い真下に伸びます。蹄底には蹄葉がなく蹄壁の角質と蹄底の角質の結合部は白線(図3の赤線)となります。白線は結合している部分の為、ケラチン化が不完全でありしばしば解離しそこに異物が侵入することにより白線病が起こります。



蹄踵
 蹄踵は蹄縁角皮の続きでやわらかい角質によって覆われた部分であり、柔軟性があるので圧迫されると形態が変わります。このことが蹄鞘の固い部分との間にひずみを生じ白線病の発生原因に繋がります。したがって蹄踵の固さの違いにより図3の番号順に白線病が発生しやすくなってしまいます。(1→4の順番に蹄底の固さが増すため。)

蹄の内部構造についてのお話は来月に回します。またお付き合いをお願いします。

by とある獣医師

Hokkaido Photo 8/1



Nikon COOLPIX2100
by WASHIMI
名寄東小学校と夕暮れ

2013-8-1 Category washimi, 風景フォト | Leave a Comment

牛の蹄は偶蹄類


牛の蹄をよく見ると2つに分かれています。
この蹄をもつ哺乳類を偶蹄類と呼びます。

四肢の指の数が二本または四本で、蹄(ひづめ)を持ちます。
肩高30センチメートルのネズミジカから3.6メートルのキリンまで種類が多く、角をもつものもあります。
多くは草食性です。

イノシシ科
ペッカリー科
カバ科
ラクダ科
マメジカ科
シカ科
キリン科
プロングホーン科
ウシ科


の9科に分けられます。
調べると偶蹄類は種類が多いですね!

by EITARO(sato)

参考文献:weblio辞書 偶蹄類 より

2013-7-30 Category コラム, 牛コラム | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/28



Nikon D40 Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
by WASHIMI
名寄市てっしフェスティバルの花火。

2013-7-28 Category washimi, 風景フォト | 3 Comments

hamatonbetsu


2か月に一度の『 蹄を護る会 』での一コマ!

2013-7-28 Category sugaWara, 風景フォト | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/26



Apple iPhone 5
photo by SHUN
7月の夏空。名寄市風連町にて。

2013-7-26 Category shun, 風景フォト | 3 Comments

スタッフ勉強会を開催しました

今年4月にJR名寄駅前にオープンした駅前交流プラザ「よろーな」。
なよろ観光まちづくり協会や名寄商工会議所事務所が入居、そして会議室や野外交流スペースなども整備されている複合施設です。

昨日7/24に定例のスタッフ会議、そしてスタッフ勉強会を「よろーな」にて開催しました。




削蹄の基本や用語の解説が行われスタッフの共通認識と技術向上を高めました。
そして来月8月湧別町で開催される「北海道ブロック牛削蹄競技大会」の削蹄判断競技についての勉強会も行われました。


日々現場での技術指導と座学による知識向上で、より良い削蹄を目指してゆきます!

by WASHIMI

2013-7-25 Category コラム, 当社 | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/25


PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
移動中の牛柄トラック。浜頓別町内にて。

2013-7-25 Category washimi, 風景フォト | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/20



PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
7月の夕暮れ。名寄市にて。

2013-7-20 Category washimi, 風景フォト | Leave a Comment

片山削蹄所 エビ祭り2013


7月11日木曜日 晴天なり
片山ファミリー 海老祭り2013 に参加させて頂きました。
北海しまえびは今が旬!その量は何と12㎏!!
北海道に住んでいても中々見る量ではありません(笑


片山ファミリーと菅原、18人で25分で完食!


これで終わる片山削蹄所ではありません!
結構な満腹感の中、こんどは焼き肉大会!
仕事もできるが、食も太い!さすがカタヤマ軍団!!

次の日は、上渚滑で削蹄を一緒にさせてもらい、有意義で勉強になった2日間となりました!



2013-7-17 Category コラム, 講習会 | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/17



Apple iPhone 5
photo by SHUN
美瑛町の風景。

2013-7-17 Category shun, 風景フォト | Leave a Comment

根室牛削蹄師会の講習会に出席しました


7月6日に開催された根室牛削蹄師会主催による講習会に、当社菅原、佐藤、建部が出席しました。




各削蹄所の所有する削蹄枠が並びます。


根室牛削蹄師会からの挨拶です。


来月8月に湧別町で開催される北海道ブロック牛削蹄競技大会に向けて、競技種目である削蹄判断の講習です。
判断ポイントを牛を使い確認し、解答用紙に記入してゆきます。








牛の蹄を様々な角度からチェックします。


次に帯広市眞鍋削蹄所の指導級認定牛削蹄師、眞鍋氏の削蹄実演です。






次に別海町酒井削蹄業の橋本氏による削蹄実演です。




削蹄技術の向上となる貴重な講習会でした。
正しい技術と知識をあらためて吸収し、日々の業務に反映してゆきます。
根室牛削蹄師会の皆様ありがとうございました!

by EITARO(sato)

2013-7-15 Category コラム, 講習会 | Leave a Comment

名寄市で講演を行いました

動物用医薬品の開発・製造・輸入・販売を行っている日本全薬工業株式会社”ZENOAQ”(以下ゼノアック)。
ゼノアックでは2008年より日本経営品質賞委員会の提唱する経営品質向上プログラムを導入し、全社的な経営品質向上活動を開始しています。
そして2012年度の日本経営品質賞 経営革新推進賞を受賞しました。

先月6月26日名寄市グランドホテル藤花にて、ゼノアックによる「他業種企業交流を通して経営品質活動に生かす」をテーマとした経営品質向上活動が行われ、当社菅原が講演を行いました。


講演内容は「牛が喜ぶ削蹄のいろは」です。
当社の紹介にはじまり、削蹄の種類、削蹄作業の流れ、削蹄の必要性と効果を資料と映像で講演しました。


そして経営品質向上活動として、従業員の仕事に対するモチベーションが高い理由や顧客満足度が高いことへの質疑応答が行われました。

by WASHIMI

2013-7-12 Category コラム, 講習会 | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/11



PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
名寄東小学校とラベンダー。

2013-7-11 Category washimi, 風景フォト | Leave a Comment

Hokkaido Photo 7/9



Apple iPhone 5
photo by SHUN
今日の士別市の風景。

2013-7-9 Category shun, 風景フォト | Leave a Comment

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