Hokkaido Photo 9/16
PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
二番草刈取りの風景。中頓別町の牧場にて。
PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
二番草刈取りの風景。中頓別町の牧場にて。
朝4時の猿払! 壮観で綺麗!
この日は大漁だったそうです!
photo by とある獣医師
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XF27mm F2.8
photo by EITARO (sato)
名寄市名寄公園のキマロキ編成SL
Nikon D60 SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
photo by SHUN
美深町の牧場にて
9月3日に行われた美深神社例大祭。
今年も縁がありまして、当社全スタッフが御神輿を担がせていただきました。
その様子をレポートします。
はじめ小雨模様でしたが無事に練り歩くことができました。
そしてとても楽しく参加させていただきました。
by WASHIMI
PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
中頓別町の牧場にて
SAMSUNG GALAXY S II
photo by RIMU
中川町道の駅にて
Nikon D60 SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
photo by SHUN
歌登町の牧場にて
暑い夏が過ぎ、そして秋を迎え前に、牛柄トラックと削蹄枠の色塗りをしました。
まずは牛柄トラックから洗車開始です。
やはりこの牛柄がトレードマークです。
次に削蹄枠です。皆で塗ると一気に完成します。
定期メンテナンスも無事完了。
牛柄トラックが削蹄枠と一緒に北の大地北海道を駆け巡ります!
by WASHIMI
Nikon D3200 Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
photo by RYOTA
運動会のRYOTAファミリー
Nikon D60 SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
photo by SHUN
士別市の青空
今回は蹄の内部構造とその役割を簡単に話していきたいと思います。
上の蹄の構造を見ながら話を進めていきます。蹄の内部構造は3つの趾骨と蹄骨(第三趾骨)を支える伸腱と屈腱の2本の腱、歩行の衝撃から蹄を守る蹄球枕、さらに腱を滑らかに動かすためのとう骨ととう嚢そしてそれらの構造物が合わさった蹄関節からできています。それぞれについて説明します。
蹄骨
我々の指でいえば中指と薬指が内側蹄と外側蹄の蹄骨です。蹄骨の前面は蹄壁に蹄葉を介してしっかりと付着していますが、蹄踵方向では蹄鞘とは付着していません。また蹄骨はアーチ状をすることにより下からの荷重に強い構造になっています。人の足の土ふまずがアーチ状であるのと同じ原理です。
蹄球枕
固い蹄骨と蹄鞘が受ける地面からの衝撃を吸収するためのショック吸収材の役割をしています。
腱
肢を曲げ伸ばしするために必要な線維で、骨に付着するため筋肉の先端部が細くなったものが腱です。腱は蹄球枕とともに衝撃吸収の役割も担っているため、強靭でなくてはいけません。ご自身のアキレス腱をイメージすると分かりやすいかもしれません。腱は2本あり蹄を曲げるために必要な腱が屈腱で伸ばすために必要な腱が伸腱です。
とう骨
腱を動かすため滑車の役割をする骨です。遠位種子骨とも言われます。この骨によって腱の引っ張る方向を変えるという重要な役割があります。
蹄関節
基本的には蹄骨と第二趾骨の間の関節ですがこれにとう骨ととう嚢が組み入れられたのが蹄関節です。
以上が蹄の内部構造です。後ほど蹄病のところでも述べますがここで少し蹄底潰瘍の話をしてみたいと思います。
【図1】
前述したとおり蹄骨は蹄鞘の前面は蹄葉を介し付着していますが蹄踵側では蹄鞘と離れており、腱でぶら下がり蹄球枕に浮かんでいるような状態です。
そこで何らかの原因により蹄骨のぶら下がりが弱くなり蹄骨が沈下した場合、蹄真皮に血行障害がおこり蹄鞘の再生が阻害され蹄底潰瘍が起こるわけです。また蹄骨は蹄踵までの3/4までの長さしかないため、図1の場所によく発生します。さらに蹄鞘と蹄骨の付着の強度は外蹄より内蹄の方が強くなっているため、内蹄より外蹄の方が蹄底潰瘍の発生が多くなってしまいます。
せっかく蹄の構造のはなしに触れたのでもう少し潰瘍の話を掘り下げると、蹄底潰瘍がより悪化しさらに深部感染となると球節が赤く腫れあがり、牛は肢をつくことができなくなることがあります。そこで蹄底を削っていくと潰瘍から膿が浸み出し穴の奥から白い線維性のものが出てくることがあります。
これは屈腱の一部です。これは蹄関節に感染が及んだためです。さらに腐った骨のかけらが取れることがありますが、それは蹄骨の一部です。さすがにここまでの深部感染が起こると断趾(蹄)するしかありません。こうなる前に定期的な正しい削蹄を行い、感染のひどい牛は獣医師に適切な治療をしてもらう必要があります。
今回は以上です。次回は話が重複すると思いますが蹄葉炎についてまたお話ししたいと思います。
by とある獣医師
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XF27mm F2.8
photo by EITARO (sato)
美深町美深神社にて
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XF27mm F2.8
photo by EITARO (sato)
美深町美深神社にて
FUJIFILM X-M1 FUJIFILM XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
photo by EITARO (sato)
SHUNの愛車と休憩中の様子
Nikon D60 SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
photo by SHUN
士別市の街中風景
OLYMPUS PEN E-PL1 14-42mm
photo by sugaWara
松原駿 奮闘記!
毎日、保定を勉強中!夏場の現場はこの通り汗っ、汗っ、汗っ!
男の顔になってきました!
削蹄師めざして頑張れ!
平成25年8月26日・27日の二日間にわたり湧別町(株)ウエダファームで開催された、第20回北海道ブロック牛削蹄競技大会。
フォトで大会の様子をお伝えします。
1日目の様子です。
まずは消毒を念入りに行います。
昨年度全国チャンピオン、武田守さんによる模範削蹄の様子です。
続いて削蹄枠による実演が行われました。
翌日の削蹄判断競技の勉強会です。
その後場所を移し懇親会が行われました。
明日の大会エントリーはくじで決定します。
そして2日目。競技当日を迎えました。
雲の多い天気でしたが雨のない天候で安心しました。
昨年度優勝者による優勝カップの返還です。
単独保定の部優勝の北見市武田守さん(左)、そして枠場保定の部優勝の当社倉口です(右)。
選手宣誓は北見市渡部祐太さんです。
単独保定の競技です。
枠場保定の競技です。
削蹄判断競技です。
場所を移し、審査集計の間講習会が行われました。
結果発表です。
枠場保定の部(写真左から)
優勝 紋別市 眞田 昌一
2位 帯広市 田村 孝彦
3位 富良野市 沖田 太一(沖田さん欠席のため写真はライズ吉澤さんです)
当社倉口が審査員特別賞を受賞しました!
単独保定の部(写真左から)
優勝 北見市 佐野 正
2位 七飯町 宅見 慎吾
3位 七飯町 渡辺 晃大
4位 名寄市 菅原 洋充
5位 江別市 東海林 優
当社菅原が4位入賞しました!
1位から4位までの選手が10月に行われる全国大会へ出場できます。
皆様おつかれさまでした。
by WASHIMI
PENTAX Optio H90
photo by WASHIMI
士別市の牧場にて
Apple iPhone 5
photo by SHUN
猿払村の牧場にて。
(建物が少々歪んで見えるのはパノラマ撮影のためです)