北北海道を牛柄トラックで駆ける牛削蹄所。菅原道北削蹄所のオフィシャルサイトです。

全国牛削蹄競技大会への道 ~2010-2011~

牛の爪切り削蹄。
日頃より技を積み重ね続ける削蹄師。
体力と集中力の融合した、牛と技術の真剣勝負。


飽くなき技の探求に日々精進。それは当社も同じ。
プロの中のプロ、職人の削蹄師が年に一度だけ一同に会します。


それが「全国牛削蹄協議会」です。
まさに削蹄のオリンピック。


誰もが全国大会に出場できる訳ではありません。
ここ北海道ではまず北海道牛削蹄競技大会が開催され、強豪がふるい落とされます。


相手は生き物、そうです人間の倍以上の大きさの牛です。
穏やかな牛から気性の荒い牛まで、どの牛を削蹄できるかは運次第。
プロにはそれは関係ありません。
どのような牛でも的確に見極め、正確かつ迅速な削蹄を行える者こそが優勝を勝ち取れるのです。


・・・


その中で全国大会に進めるのは何名か。
この北の地からはたったの4名。
とても狭き門です。


ですが当社の会長菅原は昨年度の「北海道大会・単独補てい部門」で上位3名に残りました。
そして「北海道大会・枠場部門」で当社の萩野と佐藤も上位入賞を勝ち取りました。


それは日頃の鍛錬が結果として現れる瞬間でした。
歓喜と安堵の気持ちはつかの間。


時待たずしてファイナルラウンドの全国大会へ菅原会長いざ出陣。
全国より選ばれた職人集う大会。
その張り詰めた空気は一触即発の緊張感。


菅原会長は最高のポテンシャルで臨み、全ての力を出し切ってきました。
目指す最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、素晴らしい結果を残すことが出来、
ライバルでかつ盟友とも多く出会ってきました。


次回の全国大会は最優秀賞を勝ち取るべく、今はさらなる技術の向上と精神の集中の時です。
そして来年2月には全道大会が開催されます。


菅原会長はもちろん萩野と佐藤の当社3人は「北海道大会・単独補てい部門」に出場し、
その先にある全国大会最優秀賞を目指しています。
大会の喜ばしい結果をこのコラムでご報告できることを乞うご期待くださいませ!


by WASHIMI

2010-11-19 Category コラム, 削蹄師会 | 5 Comments

つめの病気「ヘアリーアタック」とは

牛のつめの病気「蹄病」と一口にいっても様々なものがあります。
なぜ蹄病になるのでしょうか?


・元々野生の牛が牛舎など硬い床や雑菌の多い場所で飼うこと
・本来の牧草飼料から穀類などの配合飼料への変化


今の牛たちの蹄病はこの2点が主な原因だと思われます。
皆さんが思っている以上に足はとてもデリケートになりつつあります。
食べ物が豊になると病気になりやすいのは人間でも同じですね!
牛はそれが足の先、蹄病へと形になって現れてきます。


ここ最近急増しそして比較的新しい蹄病が「ヘアリーアタック」という病気です。
ヘアリーアタックを簡単に説明すると、
PDD(皮膚炎)の原因菌が蹄真皮、蹄骨の侵食(食い荒らす)というものです。


他の病気で爪の真皮(これから爪になろうとする部分)が露出していると、そこから原因菌が侵食してゆきます。


牛は蹄病になったとしても本来備わっている自然治癒力で回復することができます。
それは大昔の自然放牧、そして獣医や削蹄師のいない当時は自然なことでした。


あらためて日々の飼料や環境を見直すことで本来の免疫力が回復し、
牛にも人にもやさしい環境づくりをご提案させて頂いております。


ただ爪を削蹄するのではなく、病気のある爪は適切な処置を施し、
牛への負担を軽減するのもわたくし達のお仕事です!

2010-11-5 Category コラム, 蹄病・消毒 | 3 Comments

オフィシャルサイトスタートです!

長らくお待たせしました!
当社オフィシャルサイトがスタートいたしました。
最新情報やコラム、風景フォトまで発信いたします。
今後ともよろしくお願いいたします^^

2010-9-1 Category 最新情報 | Leave a Comment

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