しながわ
OLYMPUS PEN E-PL1 14-42mm
photo by sugaWara
in shinagawa toukyo
OLYMPUS PEN E-PL1 14-42mm
photo by sugaWara
in shinagawa toukyo
OLYMPUS PEN E-PL1 14-42mm
photo by sugaWara
in koibuchi mito
茨城県で開催された第53回全国牛削蹄競技大会の様子をお伝えします。
■平成23年10月26日(水)
6:30 大会準備
競技委員の皆さんです。
中央 北海道牛削蹄師会会長
競技委員、江別の久津間さん。
第49回の優勝者です。
大会前の緊張の時間です。
左 中谷さん 右 宅見さん
8:00 開会式
左から北海道代表の4名です。
優勝旗返還。
前年度優勝者の秋田県大場さんより返還です。
審査委員長の酪農学園大学田口教授より挨拶です。
8:40 削蹄判断競技
北海道優勝者の佐野さん。
北海道から応援です。
左から岡本さん、道見さん、竹内さん
9:40 削蹄競技
競技審査
13:30 特別演技
前年度優勝者の秋田県大場さんによるデモンストレーション
16:00 褒章授与式
全国から選抜された24名の結果は以下の通りです。
総合順位
最優秀賞 有働信宏さん 熊本県装蹄師会
優秀賞 佐野 正さん 北海道牛削蹄師会
3位 上田 久さん 千葉県牛削蹄師会
4位 宅見慎吾さん 北海道牛削蹄師会
判断1位 上田 久さん 千葉県牛削蹄師会
実技1位 曳地正人さん 福島県牛削蹄師会
おめでとうございます!
そしてお疲れ様でした!
by WASHIMI
SHARP SH006
photo by RYOTA
in monbetsu
お待たせしました。
削蹄通信2011秋号を発行しました。
おかげさまで第2号の発行です。
今回はこれまでの2ページから4ページへと情報量がアップ!
牛の情報から当社の紹介まで充実の内容です。
順次畜主様へお渡しとなりますのでよろしくお願いします!
by WASHIMI
毎日目にしている人間の爪。なぜ生えているんだろうとあらためて考えると、
・爪は指先の保護のためにある
・物をつかみ易くするためにある
・単に皮膚の延長
と思いがちです。
実は爪の下には毛細血管が集中しており、動脈と静脈の末梢部分が交差しているのです。
そして指を動かすことで爪がポンプの役割を果たし、静脈血を戻りやすくします。
なので爪を健康な状態で指先をよく動かすと血流がよくなって全身状態の改善につながります。
爪の生え際をマッサージするだけでもポンプ効果により血行がスムーズになるのです。
人間の爪は意外な役目をもっているんですね。
実は牛も同じなのです!
心臓から遠く離れた蹄は、どうしても血液の巡りが悪くなりがちです。
そこで蹄自体が歩くたびに負重による伸縮を繰り返し、ポンプの役割を果たし蹄の血液循環を促進しています。
蹄が伸び過ぎたり、変形したり、あるいは牛の運動量が少なくなると第二の心臓とも言うぺきこのポンプ作用も低下します。
その結果、蹄の健全性が損なわれて、様々な蹄病やトラブルが発生しやすくなります。
「蹄を伸ばしていても歩けているからそのままでもいいだろう・・・」
伸びた硬い蹄だけを見ていてはやはりそう思ってしまいますよね。
蹄と血行には相互関係があったのです。
健康な牛の成長には定期的な削蹄を、そして信頼できる認定牛削蹄師におまかせください!
by WASHIMI
先月行われた北海道ブロック牛削蹄競技大会。
このたび別海町村上削蹄の村上さんより大会の写真を頂いたのでこちらでアップさせて頂きます!
●初日の12日は模範削蹄と研修日です
●その後懇親会が行われました
●翌日13日は大会当日です
●そして表彰式です
●今回の写真はすべて村上削蹄の村上さんの撮影です。
こちらが村上さんの撮影機材です。キヤノンの白レンズが眩しいです。
村上さんのブログはこちらです。
●村上削蹄
http://munie.cocolog-nifty.com/
すばらしい写真ありがとうございました!
by WASHIMI
Apple iPhone4
photo by EITARO (sato)
in horonobe
Nikon D80 Nikon AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED
photo by sugaWara
in てしお
長らくおまたせしました。
この度幌延町に出張所をオープンしました。
幌延出張所がオープンし、今まで以上に迅速な削蹄が可能となります!
1頭から多頭まで、急ぎの削蹄に対応可能となります。
これまでも北北海道エリアは当社フルカバーで削蹄可能。
さらなる距離的短縮で畜主様と身近でスピーディな削蹄を目指しております。
お気軽にご連絡おまちしております。
■(株)菅原道北削蹄所 幌延出張所
今週のコラムは、お世話になっている削蹄工具のお店をご紹介します。
蹄鉄・装蹄工具で有名な名古屋にある今井製作所様です。
馬の蹄鉄から牛の削蹄工具まで幅広く扱っています。
蹄を削る工具は特殊工具。切れ味のある鋼製でかつ使いやすい形状を兼ね備えていなければなりません。
もちろんホームセンターでは手に入りません。
使う側のノウハウがつまった工具。そんな貴重な商品を数多く取り揃えています。
削蹄師としてはとても心強いです。
先日開催の牛削蹄競技大会にも名古屋より来道いただきました。
誠にありがとうございました。
★詳しくはオフィシャルサイトを今すぐチェック!
有限会社 今井製作所
http://imaimfg.com/
by WASHIMI
H23/9/12~13の二日間にわたり開催された、第18回北海道ブロック牛削蹄競技大会。
北海道の削蹄師No.1を決める大会。今年は北海道名寄市で開催されました。
上位4名は来月開催される全国大会の切符を手に入れることができます。
早速大会の様子をレポートいたします。
■第一日目
第一日目は明日の大会へ向けての研修日です。
削蹄技術研修と削蹄判断研修が行われました。
入場車両と参加者は全員牧場内に入る前に入念な消毒を行い、防疫服でガードします。
防疫服は牧場外持ち出し禁止とし、使用後は医療用廃棄物で処理となります。
防疫服の色で選手がわかります。
白い防疫服:審査委員、選手
青い防疫服:上記以外
となります。
はじめに北海道牛削蹄師会会長のご挨拶。審査委員、競技委員長、そして事務局より説明を受けます。
【模範削蹄】
まずは全国チャンピオンによるの模範削蹄が行われます。
【削蹄実技研修】
その後選手が削蹄練習を行います。
明日へ向け最後の技術の調整となります。
削蹄方法はの二種類あります。
・単独保定:牛の足を自分で持ち支え削蹄を行う
・枠場保定:鉄枠の中に牛を入れロープや油圧で足を固定し削蹄を行う
そして単独保定の上位4名が全国大会へ進めます。
単独保定の実演練習の様子です。
枠場保定の実演練習の様子です。
大会は保定削蹄、枠場削蹄共に削蹄判断と削蹄競技の2競技が行われます。
・削蹄判断:削蹄前に足の病気や状態の判断し、マークシート方式で記入
・削蹄競技:削蹄実技。実際に蹄を削ります。
削蹄判断の上位選手のみが削蹄競技の順位に反映されます。
つまり、削蹄競技が上位であったとしても、削蹄判断が下位の場合最終順位にカウントされないルールです。
【削蹄判断研修】
マークシート記入の注意点、判断のポイントを事前に確認します。
これで一日目の研修は終了です。
その後は場所を移し、懇親会があり明日へ挑みます。
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■二日目
前日の雨模様とうってかわり、二日目は大会日和な青空のもと競技が行われました。
開会式の様子です。
【削蹄判断】
保定削蹄、枠場削蹄の選手が削蹄判断に臨みます。
制限時間は40分、正しい蹄の判断がその後の採点に影響します。
【削蹄競技】
削蹄判断の後、まずは屋外で枠場保定の競技がスタートです。
4本の足全てを削蹄します。
選手は7名。制限時間は30分。各選手日ごろ使用している削蹄枠での競技です。
その後牛舎内では単独保定がスタートです。
選手は18名。制限時間は40分。人数が多いので9名ずつが2ブロックに分かれます。
1頭の牛に2名が付き、第1ブロックが削蹄時、第2ブロックの選手は補助として付きます。
競技終了後、審査委員により蹄の厳正なる審査が行われました。
【衛生講習会】
その後表彰式会場へ場所を移し、選手とスタッフは座学講習会が行われ消毒の知識を学びました。
同時に別室では審査委員による回答集計が行われました。
今年の点数集計は集計ソフト導入により、瞬時の順位集計が実現し、大幅な時間短縮が可能となりました。
【閉会式・表彰式】
おまたせしました。今年の北海道チャンピオンの発表です。
写真左から3名が保定削蹄の上位者、続いて3名が枠場保定の上位者です。
各部門優勝者に優勝カップ授与です。
左から、
・単独保定の部
1位 北見市 佐野 正
2位 七飯町 宅見 慎吾
3位 江別市 東海林 優
・枠場保定の部
1位 紋別市 眞田 昌一
2位 帯広市 梨木サイモン城陽
3位 美深町 佐賀 玲
新人賞は、単独保定の部第3位の東海林さんが受賞しました。
北海道牛削蹄師会阿部会長と全国大会の切符を手に入れた4名です。
おめでとうございます!
1位 北見市 佐野 正
2位 七飯町 宅見 慎吾
3位 江別市 東海林 優
4位 鹿追町 中谷 慎吾
最後に各部門第1位の記念撮影です。
本当におめでとうございます!
-おわりに-
本大会は遠方の会場となりましたが、ご参加およびご出席頂き誠にありがとうございました。
無事に大会を開催出来たことは、牛を提供頂いた朝日農場様、そして皆様の協力を頂いたことと感謝いたします。
この場を借りて深くお礼申し上げます。
株式会社 菅原道北削蹄所
北海道牛削蹄競技大会初の道北開催にあたり多くの皆様のご協力により無事閉会できることができました。選手としては残念な結果となりましたが今日よりまた心新たに来年の大会に向け精進して行きます!
多くのご支援に感謝いたします!有り難うございました。
Nikon D80 Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
photo by sugaWara
in なよろ
PENTAX K-r smc PENTAX-DA 50-200㎜ F4-5.6 ED
photo by EITARO (sato)
in nayoro
Nikon D80 Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
photo by sugaWara
in tomamae
来週9/13(火)に開催される第18回北海道ブロック牛削蹄競技大会。
会場は当社のある名寄市です。
道北の地ですが残暑の続く暑い毎日。この熱気と気迫で来週を迎えます。
今回のコラムは大会に協力頂いている企業様を紹介します。
名寄市にあるカーコーティングのプロショップ「カービューティープロOKAZAKI」様です。
普段何気なく乗っている自動車ですが、空気中には鉄粉・ピッチ・タール・樹液・鳥糞など塗装面にダメージを与えるさまざまな物質があります。
そのような危険から大切な車を守り保護するのがプロコーティングです。
鉄粉等の汚染物質の除去、丹念な細部の洗浄、塗装面の光沢復元(研磨)により見違える輝きを取り戻し、高性能なコーティング剤でボディを保護することで、美しさを長期間保ちます
プロの技は、ボディ状態のチェックから始まります。塗装面の状態により使用するケミカル、磨きの工程などを決めていきます。
まずは足回りの洗浄から始まり、ボディ、そして細部に至るまでキレイに洗い上げます。
そして汚染物質の除去作業をしたあと、光沢復元のためのポリッシング作業に入ります。
ここが腕の見せ所。塗装面をいかに平滑化することができるかで最終的な仕上がりが変わるからです。
何段階にも分けられた作業終了後、余分な油分を取り除き、いよいよコーティング。
使用するコーティング剤は「塗装面を汚染物質から守り、光沢を長期間維持させる」ことを突き詰めた高性能なものばかり。
丁寧な塗布作業と定着のタイミングを計った拭き上げ、そして最終仕上げ作業と続いていきます。
これらの何段階にもわたる作業工程を経て、クルマは本来の輝きを取り戻し長期間にわたって美しさを維持することが可能になります。
わたくしの車もカーコーティングを行っていますが、輝きが落ちないのを実感しています。
やはり何より洗車が楽になりました。
コーティング後数年間は水洗いか、カーシャンプーのみで輝きが持続し、ワックスがけが一切不要になるのはとても嬉しいです。
興味のある方はぜひ下記ホームページをクリック!
by WASHIMI
カービューティープロOKAZAKI
http://cbp-okazaki.com/
Nikon D60 SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM
photo by RYOTA
in maruseppu
Apple iPhone4
photo by EITARO (sato)
in nayoro