北北海道を牛柄トラックで駆ける牛削蹄所。菅原道北削蹄所のオフィシャルサイトです。

指導級認定牛削蹄師合格謝辞

拝啓

初春の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。

この度社団法人日本装蹄師会より指導級認定牛削蹄師合格の連絡を頂きました。
ひとえに日々の業務で得られた技術は畜主様あってのものと、改めて深く感謝申し上げます。
わたくし20数年間削蹄という仕事に携わり、当初から指導級認定牛削蹄師を目指し、念願である合格の御報告ができ、それがなにより嬉しいです。
これも折にふれて御指導、御激励くださいました畜主様、諸先輩方、そして指導先生のお蔭と改めて深く感謝いたしております。
これからは一生懸命に努力して、御恩に報いしなければと、深く心に決しております。どうぞ引き続きお導きくださいますよう宜しくお願いいたします。
近日中にお伺いし、御報告申しあげるつもりでおりますが、とり急ぎ文面にてお知らせとさせていただきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具

平成23年4月15日
株式会社菅原道北削蹄所 会長 菅原洋充

2011-4-15 | 3 Comments

デジタルな味方



今回は当社菅原のデジタルな仲間を紹介します。
事務所での仕事、そして削蹄を行っている時はもちろんお客様から連絡を頂きます。
削蹄は毎日時間単位で動いていますのでいかなる場所でもスケジュールの確認と調整が必要です。

とても便利な時代になりました。
スマートフォンが活躍します。スケジュールはもちろんエクセルデータも修正できるので膨大なデータを迅速に把握でき、お客様に待たせることなく対応が可能となりました。

そして当サイトのフォトはこちらのカメラが記憶し続けています。
北海道北部をすみずみ駆け巡るので雄大な自然をファインダー越しにお伝えすることが出来ます。

これから新緑の季節。まだまだ新しい発見がありそうですね。

by WASHIMI


2011-4-7 | 2 Comments

Hokkaido Photo



photo sugaWara

2011-4-5 | 2 Comments

新しい削蹄前掛け完成しました



毎日使う削蹄前かけ。削蹄工具とともにとても大切な一着です。
蹄を足に乗せて切り、迅速に取り出せるよう工具を入れるポケットも必要です。
丈夫な生地と柔軟性のある素材。
そして機能性も両立し定期的に入替が必要です。


これまで使っている当社オリジナルの前掛け進化版の完成です。
使っていて不便な点や弱い箇所を改善し、機能を盛り込みました。


各スタッフは複数着を用意し、常に綺麗な前掛けでこれからも作業をスタートいたします。

by WAHISMI

2011-3-31 | Leave a Comment

社内スタッフ調整会議と削蹄勉強会



当社の定例会議の様子を紹介いたします。

所有する4台のトラックと削蹄枠、そして11名のスタッフで頭数が少ない時は各車グループで迅速かつきめ細やかな対応を。
そして頭数の多い場合は全てのトラックとスタッフが終結しチームワークで仕上げます。

忙しさの中にも会社方針の把握と社員間の共通認識の徹底は必要のため打ち合わせを行っております。
本日は消毒の徹底、備品管理と注文状況、ほか今後の削蹄スケジュールの確認もあわせておこないました。





その後は削蹄の勉強会も行います。
日々の忙しい作業の中でも最新技術の把握と再確認が必要です。
姿勢や歩様から把握できる牛の体調、足の筋の構造の勉強。
治療速度が速く牛にとっても負担のない爪の削り方。

スタッフの技術均一化を行い正確で効果的な削蹄を目指しています!

by WASHIMI

2011-3-26 | 3 Comments

口蹄疫とは

口蹄疫は、牛、豚、羊、山羊、水牛等がかかり、伝染力が非常に強い家畜伝染病で、ひとたび発生すると家畜の生産性の低下や死亡等により甚大な被害を受けます。

平成22年4月に宮崎県で発生した口蹄疫では、多数の牛、豚等が被害に遭いました。また、現在も韓国、中国、モンゴル、ロシア等近隣諸国で口蹄疫が発生しています。

このため、生産者、行政、関係者が一体となった万全の対策で浸入防止に心がけ、早期発見、迅速な防疫措置(発生地域の家畜移動制限、発生農場や車両の消毒及び感染家畜のとう汰と埋却等)に努めることが必要です。

症状は、牛、豚、羊に共通して、急に熱を出す、食欲がなくなる、複数の個体が異常を示す他、以下の変化がみられます。

●牛の場合
症状の写真はこちら

・よだれを沢山たらす(写真1)。
・唇、歯ぐき、舌、蹄及び乳房周囲の皮膚に水庖ができ、すぐ破れてびらんや潰瘍になる。
 ①唇や歯ぐき、舌に水庖(写真2)や潰瘍(写真3)ができると、痛くて物が食べられなくなる。
 ②蹄の周りに水庖、潰瘍(写真4)ができると、痛くて歩くのをいやがる。
 ③乳房に水庖(写真5)、潰瘍(写真6)ができると、泌乳量が急激に減少する。

なお、感染しても症状は多様で、必ずしもこのような症状や病変が見られない場合もあります。

出典:社団法人 中央畜産会 口蹄疫から家畜を守るために

2011-3-20 | Leave a Comment

春の削蹄シーズンが来ました!

牛の爪切り削蹄。牛にとっては年2~3回切ることがが理想です。
500kgもある体重を支えていてすぐに伸びる爪先はとてもデリケート。
だからこそプロの技が必要です。

ではいつ頃切るのが最適でしょうか。
牛にとっては春と秋になります。
当社は一年を通して削蹄を行っており、数頭の削蹄はもちろん牛舎全頭の場合でも一日で完了できるスピードで迅速に行います。
北海道の涼しい春と秋、そして素早く的確な削蹄で牛に触れる時間を少なくし牛のストレスを軽減することは大切なことです。

春は新しいスタートの時期。牛さんもきれいな爪先で元気にリフレッシュなスタートを!

by WASHIMI

2011-3-5 | 2 Comments

蹄の講演を行ってきました@中頓別町


先日2月23日に当社菅原が中頓別町で蹄の講演を行ってきました。
JA中頓別町様主催で行われ午前に当社が講演を、午後に中頓別町の獣医師様の講演スケジュールでした。


■中頓別町民センター



町内の畜主様に参加いただき有意義な議論が交わされました。
日々の現場の限られた時間の中では、畜主様や獣医師様とはじっくりとお話ができません。


■講演がはじまる前の様子



ですが今回の講演を通してそれぞれの蹄に対する知識や思いを共有できたことは貴重でした。
獣医師と削蹄師それぞれから見た蹄は良い意味で着眼点が違い、畜主様と三位一体で蹄と向き合うとより一層の改善と発見が得られるものになりそうです。


■講演後に獣医師様と蹄について議論を交わしました


by WASHIMI

2011-2-25 | Leave a Comment

日本装蹄師会ホームページがリニューアルしました


馬と牛のフットケアといえば日本装蹄師会。
このたびホームページがリニューアルしました。

馬の爪先につける鉄の靴「蹄鉄」。蹄を削り蹄鉄を作り足に固定するのが装蹄師。
牛の爪を環境に応じて最適に削るのが牛削蹄師。
馬と牛の足を見続けている団体です。

先日当社菅原が試験に望んだ牛削蹄指導級試験は、日本装蹄師会公認の資格です。
競走馬にか欠かせない足先のケア。
そして乳牛・肉牛は足先の動向は常に最新情報を必要としています。

一般の方には馴染みのない団体かもしれません。
ですがわたくしたち牛削蹄師にとって心強い味方でもありお世話になっているのです。




牛削蹄師のページに当社建部が紹介されています。
興味がありましたらぜひ訪問してみて下さいませ。


■社団法人 日本装蹄師会
http://www.farriers.or.jp/


by WASHIMI



2011-2-12 | Leave a Comment

削蹄工具のおはなし

今回は削蹄工具のお話をしてみたいと思います。

牛の蹄を切るには工具が必要です。
切れ味の鋭い数種類の工具を使い分け、手際よく蹄を切ってゆきます。


こちらは削蹄鉈(さくていなた)と鎌形蹄刀です。
削蹄鉈で蹄のまわりを削り、蹄刀で蹄の底面をけずってゆきます。






こちらは削蹄直刀と削蹄せんかんです。
直刀は保定削蹄時に使い、せんかんは足の後ろ側にある地につかない副蹄を切る時に使います。



工具のお話でした。

by WASHIMI

2011-2-5 | Leave a Comment

牛削蹄指導級試験無事に終了しました

昨日まで東京で行われた牛削蹄指導級試験。

当社菅原会長が試験にのぞみ、3日間の日程を無事に終了し日頃の勉強と積み重ねた熟練の技を発揮してきました。

指導級試験は大きく次の3つの内容で行われました。


■学科
解剖学、生態力学、などなど。

■削蹄判断
実牛に対して、歩様、姿勢、蹄形、を確認してその牛をどのように削蹄するか。

■実技
その判断に対して正確に削蹄できるか。


確かな知識と技術を兼ね備えてこそ指導級の称号が得られます。

試験は厳正なる採点判断のため少々時間が必要となります。

結果発表は今春となります。

もうしばらくの朗報は皆さんで待ちましょう!

by WASHIMI

2011-1-29 | 2 Comments

牛削蹄指導級試験への道。菅原会長インタビュー!

ついに迫った牛削蹄指導級試験。
試験日まで残るはあと数日となりました。
当社菅原会長は来週からここ北海道から東京へ旅立ちます。
出発前の意気込みを緊急インタビュー!


━━ 本日は試験勉強中お忙しい所、お時間を頂き誠にありがとうございます。
本ブログの読者様が一番気になっている菅原会長(以降 菅原)の試験にのぞむ心境をインタビューさせていただきます。


━━早速ですが、牛削蹄指導級の推薦が来た時はどのようなお気持ちでしたか?
菅原:正直な所まだ早いかなと思ったのが率直な気持ちです。自分がまだ若輩という意味です。ですが試験を受けるからには推薦して頂いた方の気持ちに応えるべく今以上に勉強を向上させる決心がつきました。


━━ 指導級試験まであと数日となりました。今のお気持ちをお聞かせ下さい。
菅原:「えっもうあとう数日!!すごい緊張している!」というのが率直な気持ちです。指導級試験の視点であらためて勉強に向き合うと、今まで見過ごしていた点を気づかされることが多く、良いきっかけになったと思います。
そして試験会場で出会う諸先輩方や削蹄師会の方と様々な意見交換ができることがとても楽しみです。


━━ 日常の削蹄と試験勉強の両立、苦労した点はありますか?
菅原:削蹄という重労働の後、心身共に疲れて会社に戻ります。そんなときは帰宅後お酒を飲んで一日の疲れを癒すのですが、そうすると勉強に集中でいないのです。
好きなお酒の誘惑をまずは後回しにし勉強を優先することに苦労しました(でもたまに飲みながらもあったり・・・)。


━━ 指導級合格の暁にはどのように後輩を育てたいですか?
菅原:もし合格を頂けたらならばですが、削蹄はよく見える蹄よりも、牛のことを考えた蹄つくりが一番だと考えています。もちろん綺麗に迅速に、牛にストレスがかからぬよう短時間で切るというのは今までも、そしてこれからも変らないと思っています。この基本をベースに指導級という立場から教える側も、そして教わる側も自信をもって成長させることができると確信しています。


━━ 本ブログを見ている読者様へ、一言メッセージをお願いします。
菅原:まずはこの度指導級試験を推薦して頂いた方々への感謝。そして推薦を頂けるまでになれたのもひとえに畜主様が自分を認めていただき仕事を頂けたことに感謝を。今まで当社についてきてくれた全ての社員への感謝。今回自分の持てる精一杯を頑張ろうと思っています。
なにより日々の仕事で疲れて帰宅しても何もしない自分ですが、いつも愛情のこもった手料理で迎えてくれる妻に感謝の気持ちでいっぱいです。
削蹄とともに歩みつづけ早20年、支えてくれた皆様に感謝を、そして本当にありがとうございました!


━━ 本日はお忙しい中誠にありがとうございました。
よいお知らせを必ずや聞けることを願っております。

by WASHIMI

2011-1-21 | Leave a Comment

牛削蹄指導級への道 ~その2~

新しい年も順調にスタートを切りました。

おかげさまで当社の削蹄トラック3台は、削蹄枠を載せフルで道北各地を飛び回っております。


昨年のコラムで話題にありました「削蹄指導級」。

試験に挑むのは当社代表の菅原です。


そしてついに試験日が今月末となりました!

試験会場は東京。

今は日々の削蹄作業と試験勉強の毎日です。


日本装蹄師会が定める資格のランクは、

二級削蹄師 → 一級削蹄師 → 指導級と上がってゆきます。


より畜主様にご納得頂ける削蹄を目指すとともに、

当社のスタッフを的確に指導できることで、会社全体の技術向上を目標としています。


ここ北海道道北は毎日の雪で寒さに包まれていますが、

当社菅原の試験にのぞむ熱意は8月の眩しい太陽のような勢いです!


by WASHIMI

2011-1-14 | 1 Comment

新年あけましておめでとうございます!

謹賀新年

本年も何卒よろしくお願いいたします。
菅原削蹄所は本年も躍進いたします。

当社のことや牛の情報を引き続き発信してゆきます。
ご期待くださいませ!

by WASHIMI

2011-1-6 | Leave a Comment

本年ありがとうございました。

おかでさまで無事一年を終えることができました。
これもひとえに皆様方のご支援の賜物と感謝申し上げます。
また来年も何卒宜しくお願いいたします。


削蹄コラムも引き続きアップいたします。
どうぞ良い新年をお迎えくださいませ<(_ _)>

by WASHIMI

2010-12-30 | 2 Comments

先生



2010年もあと2日となりました。
皆様には、一方ならぬお世話を頂き感謝しております。
来年度も牛の健康を第一に考え、チームワークと技術向上を心に精進していきます。

皆様の健やかなる年明けに祈念申し上げます。

本年度、本当にお世話になり、有り難うございました。

すがわら

2010-12-30 | Leave a Comment

牛の角が伸びたときは

牛の削蹄とは足の蹄(ひづめ)を定期的に削ることです。
人間とおなじく爪が伸びるように牛も足の爪がのびてゆきます。
年2~3回切るのが望ましいですね。


牛といえば角。
角があると牛同士のケンカや人に対しても危険が増します。


蹄は定期的に切りますが角はどうでしょうか。
角の場合若いうちに角の組織を焼ききって生えてこない処理をおこないます。
そして処理を行わない牛は定期的な除角が必要となります。


もちろん当社は削蹄も除角も大丈夫。
爪も角もきちんと整えることで未然に危険を予防することができます。


牛のライフスタイルを日々サポートし、牛の良好な成長を見続けております!


by WASHIMI

2010-12-24 | 2 Comments

牛の蹄(ひづめ)、よく見ると。

牛や豚、そしてヤギの爪先は二つに分かれています。
一般に二つに分かれている蹄を偶蹄類と呼んでいます。


元々は5本の指があったものが進化の過程で大きな爪2本が進化し、残り3本が退化しています。
大きな牛の体重を二つの爪先x4本で支えています。


牛の足裏(爪の裏)をみると大きな爪2つの後に小さな爪2つがみえます。
残りの1本はもう少々体の近く側に残っています。


例えば馬の場合爪が1つ、残り4本は退化しています。
牛よりより早く走ることのできる馬。
生き残るための足の進化ですね。


数千年の時間を経て進化した蹄。
それ以上に短時間で様々な環境変化にされされている蹄。
柔軟に対応できない分、人間が適度なタイミングで処置をし環境変化に対応する必要があります。


蹄と環境変化の最適ポイントをご提案してゆくのも、わたくしたちの大切な仕事の一つです。


by WASHIMI

2010-12-17 | 2 Comments

牛の体調のバロメーター

人間の三大疾病は「がん、急性心筋梗塞、脳卒中」と言われています。
食生活や生活習慣の乱れ、そして免疫力が落ちるとめぐりめぐり心臓や脳やガンと繋がってゆきます。


では牛の場合どうでしょう。


牛の場合胃の中のpH(ペーハー)、つまり酸性かアルカリ性かによって体調が左右されます。
ふつうは中性に近いのですが、牧草飼料以外に乳量アップのための濃厚飼料(穀物類)が多くなると、
酸性が強くなってゆきます。


胃の中の酸性が強くなると体のバランスが崩れはじめます。


酸性の影響が血液に乗り全身をめぐり、症状として真っ先に爪先、蹄(ひずめ)に様々なかたちで現れてきます。
それほど蹄はデリケートでもあり、体調を表すバロメーターなのです。


蹄に現れた症状だけを削蹄で切除しても牛の健康状態は改善してゆきません。
それは人間も同じですね。


爪先を定期的にチェックし同時に環境や体調、そして免疫力をアップさせることで一つずつ解決してゆきます。


当社で削蹄した牛は、人間が医者にかかるのと同じく一頭一頭カルテ管理しております。
牛の体調経過と解決策もご提案してゆくのも、わたくしたちの大切な仕事の一つです。


by WASHIMI

2010-12-10 | 2 Comments

牛削蹄指導級への道

牛の爪を切る削蹄師、経験と技術を兼ね備えた者にだけ与えられる称号。
それが「二級削蹄師」「一級削蹄師」「削蹄指導級」です。
社団法人 日本装蹄師会と北海道牛削蹄師会がそれぞれ公認しています。


二級は削蹄に携わりある程度の年数を経て受験資格が得られます。


次の一級はただ技術があるだけでは得られません。
7年以上削蹄に携わり、かつ高度な技術を兼ね備えてはじめて受験資格が得られます。


最後の削蹄指導級。
これは日本装蹄師会が認めた資格。
一級削蹄師であることはもちろん、日本装蹄師会からの推薦があってはじめて受験資格が得られます。
削蹄を日々向上させる技術と心、そして装蹄師会や削蹄師会運営に寄与することが必須なのです。




この度当社菅原宛に削蹄指導級の受験通知が届きました!
ありがとうございます。


もちろん受験案内が来ただけではまだ合格はしておりません。
ですが削蹄に対する姿勢を皆様に評価いただけた事、
まずはその期待に応えるべく来年2011年1月に栃木での試験へ旅立ちます。


来年は全国一の削蹄師を決める「牛削蹄競技大会」。
そして削蹄資格の最高峰「削蹄指導級」試験とイベントが重なりました!


すでに日々削蹄業務の合間を縫いながらも、削蹄指導級合格へ向け進化しつづける当社菅原です。


by WASHIMI

2010-12-3 | 1 Comment

2024 菅原道北削蹄所|北北海道を幅広くエリアカバーする牛削蹄所です . | Blue Weed by Blog Oh! Blog