北北海道を牛柄トラックで駆ける牛削蹄所。菅原道北削蹄所のオフィシャルサイトです。

名称変更のお知らせ

このたび(社団法人)日本装蹄師会は、(公益社団法人)日本装削蹄協会へ名称変更となりました。

これまで通り、馬や牛のフットケア(護蹄)の普及と向上を通じて、家畜の福祉の確保や、馬事・畜産業の発展に日々努力しています。

■日本装削蹄協会の役割
公益社団法人日本装削蹄協会は、公益法人として、認定装蹄師および認定牛削蹄師の認定を行って家畜の護蹄を推奨し、馬の装蹄や牛の削蹄に関する学術の研究や普及を図り、競馬や畜産業の発展に寄与することを目的としています。その目的を達成するため、農林水産省をはじめ、日本中央競馬会(JRA)や地方競馬全国協会(NAR)など、国や関係団体と協力し、馬や牛のフットケア(護蹄)に役立つさまざまな事業を推進しています。


日本装削蹄協会のWebサイトはこちら

2012-12-21 | Leave a Comment

牧草ロールの中身は?



北海道の初夏に見られる牧草ロールのある風景。
牧草ロールはその後牛のエサになります。

ではこのロールはどのような草でしょうか。
主にこの2品種を刈り取りロールにしています。

■チモシー



■オーチャードグラス


おそらく北海道に住んでいれば、ちょっとした道端で見かけませんか?
元々は北海道に自生していませんでした。
牧草用として輸入されたものが今は雑草化しています。

by WASHIMI

2012-12-14 | Leave a Comment

動物同士のコミュニケーション

言葉を使わなくても、視覚や嗅覚などで互いを認識して感情を伝えます。動物同士は、視覚、嗅覚、触覚、聴覚を使ってコミュニケーションを図ります。

視覚とはボディーランゲージのことです。犬や猫は、歯を剥く、耳を後ろに倒す、毛を逆立てるなどの身体の動きで感情を伝えます。こうしたボディーランゲージの意味を知っておくと、犬や猫が何を言おうとしているのか、どんな心境にあるのかを理解できるでしょう。

聴覚とは鳴き声のことです。例えば、猫は「ごろごろ」あるいは「ニャーン」と鳴いたりします。「ごろごろ」は甘えているときの鳴き声で「ニャーン」は自分をアピールするときの声です。ケンカのときは「シャー」という声を出し、「フーッ」という声で相手を威嚇することもあります。犬の祖先であるオオカミの遠吠えも、聴覚を使ったコミュニケーションの一種です。


参考文献:坂井獣医科 2012年8月 犬と猫のナゼナニ?(第2回)

2012-12-5 | Leave a Comment

世界の乳牛頭数は?



世界の乳牛頭数はどのくらいでしょうか。
こうしてみると世界規模が一目瞭然ですね!

by EITARO(sato)

参考文献:世界の乳牛・牛乳(飼養頭数、牛乳生産量、消費量の推移)

2012-11-30 | Leave a Comment

「第44号 北の蹄」発行しました

北海道牛削蹄師会の会誌「北の蹄 44号」が発行になりました。
今号よりこれまでの「牛削蹄師会たより」 から「北の蹄」へ、タイトルリニューアル!
内容は秋に開催された北海道牛削蹄競技大会などです。

by WASHIMI











2012-11-24 | Leave a Comment

第54回全国牛削蹄競技大会レポート

先月、第54回全国牛削蹄競技大会が開催されました。
平成24年10月24日(水)、会場は茨城県鯉淵学園農業栄養専門学校にて行われました。
その様子をレポートします。


開会式
9月に行われた北海道大会の上位4名が北海道代表です。
左から岡本さん、佐野さん、宅見さん、武田さん。



削蹄判断、歩様、肢勢、蹄形の検査をし、その牛にあった削蹄方法を判断します。



福島県牛削蹄師会の曳地さん



削蹄競技開始



千葉県牛削蹄師会の上田さん



福島県牛削蹄師会の中野目さん



千葉県牛削蹄師会の上田さん



北海道牛削蹄師会、岡本さん



北海道牛削蹄師会、宅見さん



北海道牛削蹄師会、宅見さん



地震雲? このあと震度3の地震に初体験



競技委員による審査(北海道牛削蹄師会、久津間さん)



前年度優勝者の熊本県、有働さんによる特別演技



技術検討委員会の佐伯先生による特別演技



北海道牛削蹄師会、道見さん



褒賞授与式



総合優勝 北海道牛削蹄師会、武田守さん
準優勝 千葉県牛削蹄師会、保坂一洋さん
3位 福島県牛削蹄師会、中野目正明さん
4位 茨城県装蹄師会 三部正宏さん
5位 福島県牛削蹄師会、武藤稔貴さん
削蹄競技1位 北海道牛削蹄師会 宅見慎吾さん



福島県牛削蹄師会、中野目正明さん、武藤稔貴さん


今年は北海道に優勝旗が渡りました。
武田さんおめでとうございます!

by sugaWara

2012-11-16 | Leave a Comment

ウシのまめ知識



牛の生物学的な寿命は約20年とされていますが、家畜として飼われている牛たちは、疾病等の色々な事情により、平均寿命はわずか5~6年となっています。

by EITARO(sato)

参考文献:動物の寿命図鑑 ウシ

2012-11-6 | Leave a Comment

道南牛削蹄師会技術研修会に参加して

2012/10/12(金)北海道八雲町にて、道南牛削蹄師会主催の技術研修会が行われました。
今年は削蹄師10名、獣医師20名参加の研修会でした。
講師は中札内の道見指導級認定牛削蹄師です。

はじめに宅見道南牛削蹄師会会長の挨拶です。



次に道見指導級による技術公開指導が行われました。



その後、宅見道南牛削蹄師会会長による技術公開指導です。


午後からは獣医師による削蹄研修も行われ、道見講師、鈴木前会長、宅見会長からの
削蹄作業工程の細かい説明があり皆感心していました。

研修会場は皆さんの積極的な参加により活気あふれるものとなり、
道南牛削蹄師会の獣医師と削蹄師の関係も大変良く、活動内容にも絶賛!!
削蹄の工程には全てに理由があり、削蹄の大切さを改めて実感した講習となりました。

by sugaWara

2012-10-26 | Leave a Comment

北海道新聞手づくり新聞コンクール受賞!

北海道新聞社主催の手づくり新聞コンクール「私とぼくの小学生新聞グランプリ」。
第18回の今年は道内より17,755点の応募がありました。



そして当社菅原のお嬢様が見事アイディア賞を受賞しました。
新聞は「お父さんの仕事新聞」です。
牛削蹄師の仕事の流れをわかりやすく写真付きで説明しています。



先日10/6に北海道新聞社本社にて受賞式がありました。




>>受賞紙面はこちらからご覧いただけます

おめでとうございます!

by WASHIMI

2012-10-16 | 2 Comments

蹄のケア用品のご紹介

当社で使用している蹄のケア用品をご紹介します。



より良い蹄の状態を目指し、削蹄時のケアに努めています!

by WASHIMI

2012-10-11 | Leave a Comment

削蹄通信の秋号発行予定です


年2回発行しています当社削蹄通信。
只今制作中です!
制作途中につきまだ小さい版でしかアップできないのが残念です。

近日発行予定ですので、発行後は順次畜主様や関係機関へお渡しいたします。
よろしくお願いいたします。

by WASHIMI

2012-10-2 | Leave a Comment

乳牛の種類のまとめ

牛といえば白黒の牛、つまり乳牛のホルスタイン種が有名です。
ですが他の品種の乳牛も飼われています。
今回は北海道で主に飼われている乳牛の種類をまとめてみました。

ホルスタイン
【英名】Holstein
【体重】オス1,100kg/ メス650kg
【平均年間乳量】約7,300kg
【乳脂肪分】約3.9%

【備考】
・白地に黒斑があるように見えるが、実は黒色の地肌に(遺伝的に)優性の白斑が加わったものである。
・日本での乳牛の主流になった理由としては、日本の酪農が飲用乳向けの都市近郊の専業酪農に発しているため、あまり濃厚ではないが多乳で飼料効率の利便性が良いため、他の品種を圧倒したと思われる。




ジャージー
【英名】Jersey
【体重】オス700kg/ メス400kg
【平均年間乳量】5,700kg
【乳脂肪分】約5.0%

【備考】
英仏海峡に浮かぶチャネル諸島のジャージー島を原産とするジャージー種と呼ばれる牛の品種のひとつです。
もともとはフランスのブルトン種とノルマンディー種の交配によって生まれた種ですが、王室用ミルクを作るためにジャージー島で長年にわたって他の品種から隔離されて改良されたため、乳牛の中では最も濃厚な牛乳を出す「ロイヤル」な特徴を持つ独自の品種になりました。




ブラウンスイス
【英名】Brown Swiss
【体重】オス900kg/ メス550kg
【平均年間乳量】5,700kg
【乳脂肪分】約5.0%

【備考】
日本にも第二次世界大戦後、アメリカから輸入されましたが、泌乳量が少ない等の理由から特徴が生かせず、当時は普及しませんでした。
しかし近年になって、チーズ等の加工用に向いていることが評価され、飼養頭数は増えてきています。



乳牛は様々な種類がいますね!

by EITARO(sato)


○参考文献○
【図鑑】世界のウシの種類の画像一覧、全集
http://matome.naver.jp/odai/2131855507044346701
Wikipedia ホルスタイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
長崎ジャージーファーム
http://nagasakijf.com/jersy.html
畜産ZOO鑑
http://zookan.lin.gr.jp/kototen/rakuno/r422_4.htm

2012-9-26 | Leave a Comment

Webで削蹄レポートをご確認いただけます



これまで次回削蹄時に、前回の削蹄レポートをお渡ししていました。
ですが会員登録頂くとごパソコンやスマートフォンから確認頂けます。

詳しくはこちら

2012-9-19 | Leave a Comment

第19回北海道ブロック牛削蹄競技大会レポート

平成24年9月10日・11日の二日間にわたり開催された、第19回北海道ブロック牛削蹄競技大会。
北海道の削蹄師No.1を決める大会。今年は北海道帯広市で開催されました。
上位4名は来月開催される全国大会の切符を手に入れることができます。
早速大会の様子をレポートいたします。

■一日目
会場は帯広市の帯広畜産大学畜産フィールド科学センターにて行われました。
広大なキャンパスで競技が繰り広げられます。






入場車両と参加者、削蹄工具は全員牧場内に入る前に入念な消毒を行い、防疫服でガードします。
防疫服は牧場外持ち出し禁止とし、使用後は医療用廃棄物で処理となります。



第一日目は明日の大会へ向けて、削蹄判断研修が行われました。

防疫服の色で選手がわかります。
青いライン入り白の防疫服:選手
白の防疫服:上記以外
となります。



【削蹄判断研修】
マークシート記入の注意点、判断のポイントを事前に確認します。









最後に削蹄判断研修の回答が発表されます。
明日の大会に向け緊張は高まります。



その後場所を移し懇親会が行われました。
明日へ挑みます。







記念撮影です!
左より、ライズの沖田さん、片山削蹄所の片山さん、当社倉口です。


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■二日目
二日目は全道的に大雨でJRや峠が運休または通行止めの天候でした。
ですが帯広は曇天ではありましたが、嬉しいことに雨のない天候のもと競技が行われました。


開会式の様子です。



優勝カップの返還です。
上より、単独保定の部優勝者、北見市の佐野さん。
枠場保定の部、紋別市の眞田さんです。



選手宣誓は帯広市の岡元さんです。



【削蹄実技競技】
屋外で単独保定の部、枠場保定の部と同時に実技競技がスタートします。
4本の足全てを削蹄します。
枠場保定の選手は日ごろ使用している削蹄枠で競技を行いました。



削蹄する牛を牛舎より競技場まで移動します。



削蹄競技のスタートです!
単独保定の部は選手22名。制限時間は40分です。



選手が多いので競技は2ブロックに分かれます。
1頭の牛に2名が付き、第1ブロックが削蹄時、第2ブロックの選手は補助として付きます。













枠場保定の部は選手7名。制限時間は30分です。枠場保定の部も競技は2ブロックに分かれ競技が行われます。







蹄の状態も正確に把握します。





競技の隣の会場では大学生による「牛削蹄判断コンテスト」も行われました。



【削蹄判断競技】
削蹄実技競技の後に各選手が削蹄判断競技に臨みます。
制限時間は40分、正しい蹄の判断がその後の採点集計に影響する重要な競技です。





無事に競技は終了しました。
会場外へ出るときはもう一度徹底した消毒が行われます。



【講習会】
その後表彰式会場でもある帯広畜産大学講義棟大講義室に場所を移し、選手とスタッフは座学講習会が行われました。
同時に別室で審査委員による回答集計が行われました。





【閉会式・表彰式】
おまたせしました。今年の北海道チャンピオンの発表です。

・単独保定の部(左)
優勝 北見市 武田 守

・枠場保定の部(右)
優勝 名寄市 倉口 亮太

当社倉口が見事優勝しました!!




・単独保定の部
2位 北見市 佐野 正(左上)
3位 七飯町 宅見 慎吾(右上)
4位 帯広市 岡元 義光(左下)
5位 鹿追町 中谷 慎吾(右下)




・枠場保定の部
2位 富良野市 及川 正人(左上)
3位 帯広市 田村 孝彦(右上)
4位 富良野市 沖田 太一(左下)
5位 帯広市 梨木サイモン城陽(右下)

審査員特別賞 富良野市 沖田 太一




大学生の「牛削蹄判断コンテスト」表彰も行われました。





単独保定の上位4名は来月行われる全国大会へ進めます。

左より、
優勝 北見市 武田 守
2位 北見市 佐野 正
3位 七飯町 宅見 慎吾
4位 帯広市 岡元 義光




最後に各部門優勝者の記念撮影です。
本当におめでとうございます!


by WASHIMI

2012-9-12 | 4 Comments

名寄産業高校の牧場の削蹄を行いました

名寄市にある北海道名寄産業高等学校。
本日名農キャンパスの牧場の削蹄をさせていただきました。
その様子をレポートします。

名農キャンパスは旧名寄農業高校です。
歴史と伝統のある牧場での削蹄です。



当社による削蹄と酪農科学科の生徒の見学もあり、まずは当社会長より削蹄についての講義が行われます。
削蹄の必要性と効果、削蹄の種類など幅広い内容でした。
その後実技を見学し質疑応答が交わされました。



生徒の足持ち体験も行われました。
スッと持ち上がりなかなかのセンスです!



無事に削蹄も完了し、しっかりとした蹄が出来ました。
この度は北海道名寄産業高等学校様ありがとうございました。

by WASHIMI

2012-9-6 | Leave a Comment

御神輿の担ぎ手として参加しました!

9月3日に行われた美深神社例大祭。
今年も縁がありまして、当社全スタッフが御神輿を担がせていただきました。
その様子をレポートします。















昨年は雨天でしたが、今年は晴天のもと練り歩くことができました。
そしてとても楽しく参加させていただきました。

by WASHIMI

2012-9-4 | Leave a Comment

牛の指紋?


牛には指紋はありませんが、かわりに「鼻紋(びもん)」があります。

人間の指紋のように、1頭ごとに異なった模様が鼻についており、成長しても特徴はほとんど変わりません。

ホルスタイン種のように体に模様(斑紋)のない牛(黒毛和種等)では個体識別に利用されています。



by EITARO (sato)



参考文献:静岡県経済産業部畜産技術研究所 牛についてのお話
写真素材:GATAG 牛・ウシ

2012-8-28 | Leave a Comment

削蹄のセミナーに出席しました

8月24日、北海道江別市にて「チャールズ・ルイス・ガード博士特別セミナー」に出席しました。
内容は蹄病や削蹄に関する講演と、実技講演です。

【プロフィール】

チャールズ・ルイス・ガード博士は、米国コーネル大学において生産獣医医療分野に従事。



牛群管理に係るすべてのコストを算定し、蹄病は乳房炎、繁殖障害よりもコストがかさむ疾病であることを指摘し、蹄病をコントロールには削蹄が有効であると提唱。



博士はまた、米国削蹄師会の世話役を長く務められ、削蹄現場と大学・研究者のパイプ役として尽力。



世界牛蹄病学会の中心的な人物でもあり、その気さくな人柄から、多くの学会員に信頼されています。




会場は江別市の石狩地区NOSAIにて行われました。
午前は博士のスライド講演です。


講演内容は「米国の一般酪農における感染性蹄病 -環境と経済性からの考察-」です。


講演内容で興味深い点をピックアップします。

博士の個人的経験による結果

・1日3回のフリーストール牛舎の清掃で、大まかに(中等度)蹄の清掃は維持
・予防のための投資、ホルマリン蹄浴の場合、乳牛1頭当たり年間$15(約1,100円)
・治療する割合は4%
・予防の費用対効果の概算は2.3倍

個体治療の手技

・テトラサイクリンの局所塗布
・6ヶ月以内の再発は50%

博士は包帯を好まない。包帯を巻いた場合でも3日で外す。

・包帯の外し忘れが少なからずあるため
・ストレッチタイプの包帯は時間が経つと縮み、組織に食い込み足にトラブルを発生させる

削蹄処置法(治療)の目的

・深部組織から離れた蹄壁や蹄底の切除
・炎症組織への圧迫の除去
・跛行軽減させる可能性
・治癒能力を主にアップさせる

断蹄を行わなくても蹄は回復する

・問題のある蹄は断蹄を行う場合があるが、問題のある箇所を切除し健康な組織がでるまで削ることで、蹄は回復することがある



午後は場所を移し実技講演です。


それぞれ足に問題の抱えている4頭の牛を使い、博士による削蹄と処置の実演を行いました。




片山削蹄所による片山、武田氏による削蹄実技もあわせて行われました。
両氏は毎年開催される全国削蹄競技大会の全国チャンピオンでもあります。


興味深い講演内容と実技を見学し、より一層の技術向上を目指します!

2012-8-26 | Leave a Comment

「第43号 牛削蹄師会たより」発行しました

北海道牛削蹄師会の会誌「牛削蹄師会たより 43号」が発行になりました。
内容は北海道衛指協(北海道家畜畜産物衛生指導協会)の表彰などです。
そして当社菅原がリレー通信で掲載されました。

by WASHIMI





2012-8-17 | Leave a Comment

牛の弱点は?


牛って体重が約600kgもあるんです。
当然ですがその体重を支えるため、ものすごいパワーを持ってます。
牛は嫌がるでしょうが、首に人がぶら下がっても全然平気です。
牛を運搬するときなどは、非力な人間が力持ちの牛を動かすのですから大変・・・
でもないのです(^^)
大抵の牛にはあらかじめ鼻輪(鼻かんでもオッケー)
というでっかい鼻ピアスが付けてあって、そこにロープを縛り付けて引っ張ると、あら不思議って感じで牛は大人しく人間についてきます。
人間だってそんなことやられたら、同じようになってしまうと思いますが、鼻輪が牛の弱点なんですね。

by EITARO (sato)


参考文献:榎本牧場 動物まめ知識コーナー
http://www.enoboku.com/doubutumametisiki.htm

2012-8-2 | Leave a Comment

2024 菅原道北削蹄所|北北海道を幅広くエリアカバーする牛削蹄所です . | Blue Weed by Blog Oh! Blog